仕事が忙しい女性の為の食生活改善法!その3つのポイント
当サロンの提供するサービスは『骨盤矯正』の施術です。それだけで美しく、健康に生きていけるのであればそれで良いのですがそういうわけでもありません。
当サロンに定期的に通って下さるお客様は10回程度の施術である程度『良い姿勢』を獲得されます。しかし、お客様の中には良い姿勢であるにも関わらず背中がガチガチに緊張されているお客様がいらっしゃいます。
あくまで当サロン内での統計ですが、そういったお客様は仕事上のストレスを多く抱えていらっしゃる方が多い様です。ストレスが過剰である為にカラダが良くなりきれないのだと思います。
そこで当サロンでは『食事』『運動』『睡眠』『性』『メンタル』の様々な面からお客様のライフスタイルへのアドバイスもさせて頂いております。
今回は忙しい仕事の反面、特にないがしろにしてしまいがちな食生活に焦点を当てたいと思います。『汝とは、汝の食べたものである』という西洋の諺があるように『食』は人生においてとても大切な意味をもちます。
仕事を頑張る女性が陥りがちな食生活の問題点と改善の為のポイントを3つお伝えします。
間違った『健康志向食』について
最近の健康ブームにより『食』について考え、気をつける風潮は良い事だと思います。一昔前であれば『マーガリン』や『カロリーゼロ』の怖さを知らない人が沢山いたのにも関わらず、最近ではほとんど方がカラダに悪いと知ってらっしゃいます。
Facebookなどのツールを使い、真実を伝えておられる方のフォロワーが増えているのも本当に良い事だと思います。
しかし、その反面『我流』の健康志向食で間違った対策をされている方が多いのも事実です。
当サロンはオフィス街のど真ん中にあります。12〜13時はコンビニのレジは大行列ができます。サラダや果物は売られていますが、それで健康に気を使っていると思っていたとするならば大きな間違いです。
お弁当よりましじゃない?と思われるかもしれませんがそうでもありません。
はっきり申し上げると『コンビニで昼食を買うなら食べない方がまし』です。
もちろん、外食をしても、コンビニで食事を買ってはいけないのではありません。ただし、それは何を選ぼうが健康食ではないということを覚えておいて下さい。
食生活を改善するのが困難な現代
じゃあ、何を食べれば良いの?と聞こえてきそうですね。しかし、現代社会において食事を気をつけるのは簡単じゃないということです。
私個人の意見としては、朝と昼は別に食べなくても良いと思っています。『それではカラダがもたない』なんて言われるかもしれませんが大丈夫です。もちます。
肉体労働などハードなお仕事をされていてどうしても空腹に絶えられないなら塩を濃いめにしたおにぎりとみそ汁を持参されることをオススメします。その程度なら準備もできるのではないでしょうか。
食生活を改善させる為の3つのポイント
では、そんな現代社会においてどのように対策をすれば良いのでしょうか。
そのポイントを3つお伝えしたいと思います。
1.目的を明確にする
あなたが食生活を改善したい理由はなんでしょうか?
ダイエット、血糖値や血圧、お肌の健康、お通じなどなど食生活を改善することで得られるメリットは山ほどあります。
『食生活改善』が目的ではなく、食生活改善をしたあかつきに待っている状態が目的なはずです。
食生活の改善は『修業』ではなく『手段』なのです。あなたが手に入れたい目的を明確にし取り組んでいく事が大切です。
2.コンビニでは買わない(外食はしない)
コンビニでは買わないと決めてしまえば良いと思います。何度も言う通りコンビにで買って食べるくらいなら食べない方がましです。
このように決めてしまったら、食べないか、お弁当を持参するかになってしまいます。非常に健康的ですね。
しかしながら、『禁止』は人に対してストレスを与えます。
ですから、控えるという意識をもってみてはいかがでしょうか?また、この日はコンビニでもOK、外食でもOKなどという『許す日』を作るのも良いかもしれません。
3.スープ生活をはじめる
実は私自身も実践しているのがスープの生活です。もちろんみそ汁の日もあります。最近ロフトや東急ハンズなどではスープジャーのコーナーが出来ています。
1つ購入して持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
スープのメリットは面倒な調理がいらず刻んで、鍋に入れるだけ。という手軽さでしょうか?
夕飯にスープを作り、朝そのスープに卵を入れたり、味を変えたりしてもって出る。とても健康的な食事が可能になります。
ショウガや舞茸などカラダを温める食材も気軽に食べられる良いツールになっています。
まとめ
今回の記事は本気で食生活を改善したい人向けの記事でした。ですから、少しハードルが高いかもしれません。
ですが、この記事を読んだ読者さんは既に食生活改善が目的ではなく、何かその先にある目的を見据えておられる事と思います。
その目的を満たすために是非今日から手段として食生活の改善に取り組んでみましょう。
看護師さん応援キャンペーン
最大67%割引実施中!
関連記事