ストレス解消の為の正しいセックスの使い方
当サロンへお越しのお客様からのお話の中で意外と軽視されているのが『セックスレス』の問題です。これは少子化などの問題にも繋がりますが、それ以上に健康に生きる事を害することにも繋がります。
特に日本ではセックスに閉鎖的なイメージがありますし、あまりおおっぴらにすることも無いので正しく使う情報が完全に不足しています。また、『望まない妊娠』の問題などもある関係上、気軽なものでないのも確かです。
今回はストレス解消を目的に行うセックスについてお伝えしたいと思います。
セックスとは何か?
まずは下の表をご覧下さい。
(表引用:ヨミドクター)
愛情の確認、快楽、安らぎ…など、子づくり以外にも目的を感じておられる(イメージされている)方が沢山いらっしゃるようです。
セックスとは広義に捉えると『コミュニケーション』であり、それが『快』をもたらすのであればストレスは自然と解消されます。
ストレス解消の為のセックスとは
上の表でも挙げられている様に『ストレス解消』を目的にセックスをするという方も少なからずいらっしゃるようです。この記事もストレス解消の為の正しいセックスの使い方というとても割り切った書き方をしています。
しかしながら、ストレス解消の為のセックスをする最大のポイントは『ストレス解消』を目的にしないということです。
目的は自分とパートナーの『快』です。そのことで、ストレス解消も副産物的に手に入ります。
では、快をもたらすセックスとはどのようなものなのでしょうか。
ここでは、快をもたらす為の3つのポイントをお伝えします。
ポイント1:正しい知識を得る事
最初にも書いた通り、日本の『性』に対する知識は閉鎖的です。私自身小学校の頃に性教育があったような記憶はありますが、セックスの仕方を教えてもらった事はありません。そして、年頃になりアダルト雑誌やビデオ、漫画などを通じてセックスというものを知っていくのだと思います。
しかしながら、そこに正しい知識はありません。女性は産婦人科などでそのような知識を得る場合があるかもしれませんが、産科医もセックスの専門家ではありませんから正しい知識ではありません。
正しい性教育を受ける事で、本来あるべき形のセックスを知り、求めることができます。
自分だけでなく、パートナーも含め正しい知識を得る事が『快』を得られるポイントになります。
ポイント2:互いを思いやる事
男性は『射精』という形で分かりやすく快を感じます。ただ、男性の快の感じ方と女性の感じ方では違います。
この部分は特に男性が女性の快を尊重しなければいけません。アダルトビデオはフィクションです。男性が喜ぶように作られています。
思いやりのないセックスは女性のストレスを解消するどころか、溜めてしまう結果になってしまいます。
ポイント3:骨盤を整える事
セックスで快を得るためには、『興奮』と『解放』をしっかりと感じられることが必要です。
出産を目指す人が知っておくべき、骨盤から見るたった1つのセックスレス解消法という記事にも書きましたが、骨盤の歪みが原因で性的な興奮を感じなかったり、終わった後の解放感を感じられなかったりしています。
これがセックスレスの原因にも、反対にセックス依存症の原因にもなっています。
骨盤・姿勢が歪みきっている現代人が快を得るためのセックスをする為には『骨盤矯正』が必須です。
まとめ
骨盤とセックスの関係性が明らかになってからは、一整体師としてセックスに関する知識は必須のものとなりました。しかしながら、それまでは私も多く方々と同レベルの性教育しか受けた事はありませんでした。
セックスを正しく理解し、互いが互いを尊重し、愛のあるセックスをすることで快を感じ、それがストレスの解消にも繋がります。
是非、快のあるセックスライフをお楽しみ下さい。
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