糖質制限中でも食べられるカップラーメン「はじめ屋」を食した結果…
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の「なかの」です。
私は糖質制限をしていて一番懲りたのが糖質制限中でも食べられる食品を販売している糖質制限ドットコムの商品郡です。
期待してはいけないのは重々承知している積りなのですが、それでも無理がある。糖質制限中であっても『これなら食べれない方がまし』という感想になってしまう…。
だからこの手の商品には期待はしていない。それは分かっているのですが、ついつい見かけると購入してしまうのです。
今回購入したのは明星さんの「低糖質麺 はじめ屋」という商品です。
味も分からないのに醤油と塩両方買ってしまうのが私の悪いところだとつくづく思います…。
では、早速レビューしたいと思います。
見た目は普通のはじめ屋塩味
今回、醤油豚骨味と塩味を各1つずつ購入しました。この手の商品のスープの味は至って普通であることが多いため、より安心できそうな塩味を取り敢えず食べようと思いました。
この時点では至って普通に見えます。
写真ではわからないかもしれませんが若干麺の色がくすんで見えました。嫌な予感…。
お味の感想
「お、これは。今までとはちょっと違う!」
糖質が25g入っているので今までのものとは違うのは当然ですよね。25gは徹底した糖質制限(1日20g以内と言われる)をする際には食べられません。ですが、緩やかな糖質制限中であれば十分大丈夫です。
この手の商品では初めて完食できました。スープの味は予想通り『ザ・普通』でした。可もなく不可もなし。
麺は少しゴムっぽい感じというか、ボサボサした感じがありましたが、今まで食べたものよりはマシでした。
決して美味しいとは言えませんが、糖質制限中であれば食べてもいいかなと思えました。
麺の成分と栄養素
麺の構成成分は以下の通り。
- 小麦粉
- 植物性たん白
- 植物油脂
- 卵粉
- 食塩
- 香味調味料
これだけではどのようにして糖質を抑えたのかが分からなかったので明星さんのはじめ屋サイトを確認してみました。
以下引用します。
麺の主原料である小麦粉に着目いたしました。麺に使用する小麦粉に含まれる糖質量は約70%以上と高いため小麦粉を使用しなければ糖質は下がります。
しかし、小麦粉を使用しない「ラーメンの形状をした疑似麺」とは異なり、ラーメンの美味しさを保ちながら糖質を低減するため小麦粉に糖質含有量の少ない難消化性のでんぷんをブレンドして小麦粉由来の麺のおいしさを保ちながら、糖質50%オフを実現しました。
難消化性のでんぷんとは、先日おにぎりダイエットの話題でお伝えしたレジスタントスターチのことです。(参考エントリー:2週間で5kg減?芸能人御用達のおにぎりダイエットとは?)
お米が冷えることによってできるレジスタントスターチを予め小麦粉に混ぜることで低糖質を実現したとのこと。日本の技術はどんどん進化しますね。
また、1食(91g)当たりの栄養成分は以下の通り。
- エネルギー:337kcal
- タンパク質:13.0g
- 脂質:16.2g
- 糖質:25.2g
- 食物繊維:19.1g
- ナトリウム:2.8g
ノンフライ製法と言うだけあって、糖質だけでなくエネルギー(カロリー)も抑えられているので、ダイエット中でも安心のカップラーメンですね。
まとめ
糖質制限中だからといってわざわざ食べなくても良いですが、どうしても食べたい方ははこれを選んでみても良いかもしれませんね。
最近、長崎ちゃんぽんでチェーン展開をしているリンガーハットが糖質制限中の方の為に麺なしちゃんぽんを発売したと話題になっていました。
それくらい1つのダイエット法として定着しつつある糖質制限。
以前はカロリーを抑えて味を変えないという研究が盛んでした。(マヨネーズなどはその典型例ではないでしょうか。)そして、今ではマヨネーズはカロリーが高かろうが、低かろうが遜色なく食べられるようになりました。
糖質制限食も今後カロリー制限食並に研究が進み、遜色なく食べられるようになることを切に願っております。
看護師さん応援キャンペーン
最大67%割引実施中!
関連記事