優勝した琴奨菊がやっていたケトルベルトレーニングの方法
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の中野です。
最近ではモンゴル勢に押されまくっていていつからか大相撲を見ることはなくなっていました。
だって面白くないでしょうよ。日本人としてはやっぱり…。
でも、この度10年ぶりに琴奨菊関が優勝して下さいましたね。笑顔が印象的です。
先日から琴奨菊関の優勝秘話に関する情報がいくつか流れてきていましたが、その中で引退を覚悟までしていた琴奨菊関が取り組んだトレーニングについての紹介がありましたのでシェアしたいと思います。
ブルース・リーも取り組んだケトルベルトレーニングとは?
特別変わったトレーニングではありませんが、ケトルベルというダンベルのような器具を用いたトレーニングです。
結構いい値段します。Amazonで探すと8キロのものが一番軽そうですが、8キロって結構重いですよ。これを使ってトレーニングするなんて、少なからず危険も伴いそうです。
で、そのトレーニング方法は以下のような感じ。
1.スイング
スイングがケルトベルトレーニングの中ではオーソドックスなものなようです。
ケルトベルインストラクターがいらっしゃる事をこの動画で初めて知りました。笑
動画を見て頂いたらわかりますが、運動不足の人がやると怪我すると思います。
毎日腕立て伏せを100回、腹筋を数種類やっている私が見てもムリゲーです。苦笑
2.スナッチ
ひ弱な私みたいな人は最初の動画を見て諦めるでしょうが、読者の中には強靭な筋力をお持ちの方もいらっしゃるかもしれないので続いてご紹介致します。
スナッチはスイングを発展させたトレーニングらしいので、まずはスイングができる人がやるようにされると良いと思います。
私がやったら肘も肩も一瞬にして潰れてしまいそう…。
決して無茶はなさらないでくださいね。
ケトルベルトレーニングのメリット
日本では古くは柔道の山下泰裕選手、最近ではメジャーリーガーのダルビッシュ有選手、元メジャーリーガーで現広島カープの黒田博樹選手もトレーニングに取り入れていたと言われているケトルベルトレーニングですが、最近ではスポーツ選手の運動機能向上を目的に広く用いられるようになっているそうです。
琴奨菊関はケトルベルトレーニングによって体幹が鍛えられ安定性がましたとお話されているようですね。
また、道端アンジェリカさんもエクササイズにケトルベルトレーニングを用いられているようで、ボディメイキングにも役立つ様子。道端さん、あんなに細い身体でもケトルベルなんて化物使ってトレーニングされているのですね。関心です。
また、それ以外でも最近ではダイエットや一般のエクササイズとしても広く用いられるようになっているとか。
2010年に1時間で消費カロリーが1200kcalという研究結果が、ACE(The American Council on Exercise)によって発表されているそうで、消費カロリーナンバーワンエクササイズとして認識されているようです。このトレーニングを1時間なんて考えただけでげっそりしますが…。苦笑
また、アメリカではリハビリの道具としても使われているということなので低負荷のトレーニングもあるのでしょう。その程度なら私のようなひ弱な人間にも取り組めるかもしれませんね。Amazonで検索しましたが現状日本のリハビリテーション専門家がケトルベルを使っているという情報はありませんでしたので詳細は定かではありませんが、低負荷のトレーニングもあるにはあるということですね。
まとめ
どちらにせよ現状、運動不足で身体がなまっている、何とかしたい!って言う方がまず取り組むべきトレーニングではありません。そういう方はスロージョギングや縄跳び、腕立て伏せや腹筋といった基本的なトレーニングからはじめるべきでしょう。
ですが、既存のトレーニングでは飽きてきて、新たに取り組みたいという方は試してみても良いのではないでしょうか。
プロスポーツ選手が能力向上に使うトレーニングですから、効率も良いのだと考えられます。
しかしながら、身体に大きな負担がかかるトレーニングでありますから自己責任で、小さな負荷ではじめてみてくださいね。
P.S. ケトルベルトレーニングなんてムリゲーな方へ
女性や子ども、高齢の方はこんなトレーニングムリゲーです。本当にリハビリテーションとして使われているのか??ということで調べたらケトルベルトレーニングの優しいバージョンであるイチゴベルトレーニングなるものがあるようです。こちらも詳細をまとめていますので、ご参考までに。
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