日常に潜む危険から身を守る!経産省の動画が秀逸な件
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の中野です。
自転車でこけた後遺症からようやく脱出できそうな今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
日常には危険がいっぱいあります。普通に生きていても、危険から迫ってくることさえあります。
防ぎようのなかった不幸な事故もありますが、中には防げたにも関わらずその注意を怠り事故にあうなんてこともあります。
今回の私の自転車転倒は大事に至ることなかったので不幸中の幸いでしたが、大怪我で仕事を休まないといけなくなったり、入院しなければいけなくなったり、最悪死に至ってしまう可能性があるのが事故です。
昨日、Twitterのタイムラインを眺めていたら、そんな日常の防げるはずの事故への注意喚起をする為の動画が経済産業省のアカウントから流れてきていました。
いい内容だと思ったのでシェアしたいと思います。
スマホやPCの熱による低温火傷に注意しよう!
私は長時間スマホを使うことはほとんどありませんが、ノートパソコンはよく長時間使っています。このブログを書くのにも集中して1時間くらいかけていることもあります。
確かに、膝の上にノートパソコンを載せて作業することも少なからずあるなぁと反省しています。
近年、スマホの熱損や本体の発熱に関する相談が急増しているようです。(下図参照)
注意を怠らなければこもった熱による低温やけどなどが防げます。低温やけどについて当ブログでも取り上げたことがありますが、かなり危険です。
スマホはかばんに、ノートパソコンはデスクで、取扱説明書の記載事項を守って安全に使いましょう。
■画像引用元・動画:経済産業省
自転車の車輪巻込みなどによる単独事故は防げます!
私は今回、ハンドル操作を誤ったのみで事故というほどのものではありませんでしたが、上図のように平成26年の自転車事故件数は109269件に上り、その内単独事故が2212件だったそうです。
チャイルドシートが正しく取り付けられていないことによる落下や足置き・タイヤガードが正しく設置されていないことによる後輪への足の巻込みなどがあるようです。
また、手荷物が前輪に巻き込まれての転倒なども増えているとのこと。
我が家の自転車のチャイルドシートは自転車屋さんで購入し、自転車屋さんで取り付けてもらいました。でも購入からもうすぐ2年が経過するので一度チェックとメンテナンスに行ったほうがいいですね。
荷物はリュックやかごに。現在荷物を手に持って運転するのは道路交通法違反となり、イエローカードの対象となります。
自転車にチャイルドシートを取り付ける時、また交通ルールもしっかりと理解して乗るようにしてくださいね。
■画像引用・動画:経済産業省
抱っこ紐は子どもの命を預かっているということを理解しよう!
お子様がいらっしゃるご家庭の実に90%のご家庭で抱っこ紐をお使いのようです。我が家は下の子が既に2歳を過ぎ、使うことはなくなりましたが2人の子どもを抱っこ紐に支えてもらっていました。
しかし、抱っこ紐ユーザーの内13,8%(約9人に1人)の割合でヒヤリ・ハットを経験しているとのこと。(※ヒヤリ・ハットとは、その名の通りヒヤリ、ハッとした事)
下の荷物を取ろうと前屈みになった時に頭から落ちたりする事故が起きたりしています。
また、ベルトが緩んでいて子どもが動いた際に落ちてしまうなんて事故もあるようです。
抱っこ紐の事故に関しては当ブログでも取り上げました。
下の荷物を取る時はしっかりと腰をおろしましょう。
ベルトはしっかりと締め、手で支えることも忘れないようにしましょう。
■画像引用・動画:経済産業省
使う側の意識も大切
製品は作る人、売る人も責任を持ち取り組まなければなりません。しかし同等のレベルで使う側もしっかりとその責任をおうべきなのです。
3つの動画で繰り返し言われているのは取扱説明書をしっかりと読むこと。
取扱説明書で注意事項をしっかりと確認し、正しい使い方を理解しましょう。
そして、使っている期間は定期的に点検するようにしましょう。
まとめ
もちろん今回紹介したような事故は、前使用者の内の少数だと思います。
しかし、多くの製品が正しく利用されていないとい実情というのは多いのではないかと思います。
是非、正しい使い方を理解し、安全のためにしっかりと使いましょう。
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