半沢直樹のような生き方はカラダに良いと言い切ってみる。
年々テレビ視聴率が下がる中、『半沢直樹』が好調のようですね。私はほとんどテレビを見ませんので見逃しておりました。
しかし、あまりにも色々な方からお話を聞くので先日の休みを利用し原作を買いに行ってきました。
書店の店員さんに聞くと、三冊もあるのですね。びっくりしましたが、全て買いました。
そして、読み進めるうちに夢中になり、仕事もほっぽり出して全て読み切ってしまいました。(※ちなみにこのブログを読んでもネタバレにはなりません。)
その中で気付いたのは多くの日本人が半沢直樹のような生き方が出来ればすごく健康的に暮らせるだろうなと感じたのでポイントをまとめたいと思います。
カラダの悪さはストレスが原因である
タイトルにあるカラダが良いとは、病気になりにくいという意味を持っています。姿勢が良く、しっかり呼吸し、代謝・腸内環境・免疫の状態が全ていい状態ですね。
逆に姿勢が悪く、呼吸が浅くなり、代謝・腸内環境・免疫が低下すると病気になりやすく、カラダが悪いと言えるでしょう。
この病気になりやすい状態を作っているのがストレスです。半沢直樹は、一般人とは少し違う形でこのストレス解消法を持っているように思います。
その考察をにご説明します。
ビジネスシーンにおけるストレス
ビジネスにおけるストレスは、この半沢直樹が抱えているような組織の軋轢や、上司からの理不尽な処遇、長時間の勤務など様々な要因があるでしょう。いわゆるブラックな部分ですね。(参考:「心の病」で労災認定過去最多!ブラック企業勤務者が気をつけるべき3つのメンタルヘルス対策)
ストーリーが展開されている銀行は、その全てが混ざっている様です。
これらのストレスに耐えるには、結果を出し続けることかもしれませんが、派閥の違う上司がいるとそれさえも邪魔される。
こんな八方ふさがりの状態では、少なくともボクは生きて行けないと思います。
半沢直樹の特殊なストレス解消法
上記のようなビジネスシーンでのストレスを解消するにはどうすれば良いのでしょうか?
一般的にストレスを解消するには2つの『トウソウ』のどちらかしかないと言われています。
『逃走』か『闘争』。逃げるか、戦うかですね。それがストレスを打破する方法です。私は基本的に逃走します。
ですからこのようなストレス状態に置かれた場合、私は辞めるのが一番早いと思っています。それが可能かどうかは別として、多くの方に同意頂けるのではないかと思います。
多くの人は上司の言いなりになる、理不尽な文句も我慢する、泣き寝入りするなどの方法でストレスに押しつぶされ、退職や出向を受け入れるという形でストレスから逃れます。
しかし、半沢直樹は闘争することでストレスを軽減させています。
世の中では半沢直樹のような『正論』的やり方はは通用しないと言われるかもしれませんが、彼はあのような行動を取る事でストレスを解消しているです。
ですから、半沢直樹のような生き方はカラダに良いと考えられます。
まとめ
このようなドラマが流行るのには、現代社会人がやりたいけど出来ない事をやってくれているヒーローとしての偶像視が影響している様に思います。
あなたも彼の様なストレス解消ができればどんなに楽か?などと思われた事があるはずです。
それでも中々実践するのは難しいですよね。しかし、とあるブログを見ていると、半沢直樹流ストレス解消法を実践されている方もチラホラ出ているとの事です。(やり方を間違うと、ただのバカになるのでお止め下さいね。)
また、こちらの記事では具体的にどのように倍返しするのかが書かれていたのでご参考までに。
あくまで、フィクションですのでここまで上手くいくかは自己責任で行って欲しいと思いますが、ストレス解消のための1つの手段です。
言いなりになり、泣き寝入りし、失敗を押し付けられてストレスに押しつぶされそうな方は『逃走(退職)』するか『闘争(倍返し)』するかしかありません。
どちらかを選択するのに迷い、時間がかかればかかるほど、あなたのカラダは蝕まれて行くということだけは知っておいて下さい。
看護師さん応援キャンペーン
最大67%割引実施中!
関連記事