骨盤への被害続出!内股女性の行く末とは
こんにちは。
骨盤矯正専門店 癒し家の中野です。
本日は日本人女性に多い『内股』についてお伝えしたいと思います。
なぜ日本人女性に多いかというと、着物文化の名残で、内股女性の方が「おしとやか」で「清楚」なイメージが強いからでしょうか。
現代日本に置いても得に若い年代の頃は内股で歩いた方が「かわいい」というイメージがあるようです。
最近では小学生の頃から内股を意識している子ども達もいるようです。
その流れで大人になっても内股のままいらっしゃる方を多く見受けます。
この影響は「かわいさ」では片付けられない多大な被害をカラダにもたらしているのです。
まず、当サロンへお越しのお客様の中にも一番多いお悩みが『骨盤が開いている気がする…』というものがあります。
骨盤が開く事は悪い事ではありません。
『開閉がスムーズにされておらず、どちらかと言えば開き傾向にある』事が問題なのですが、
内股の方は骨盤が開き傾向に向かっています。
これはご説明すると意外に思われる方が多いのですが、股関節を内側に寄せると、連動して骨盤は開きます。
逆に、股関節を外へ開くと連動して骨盤は閉じます。
骨盤が開き傾向にある方は内股で過ごすというのは、開き傾向(閉じにくさ)を強めている事を意味しているのです。
また、骨盤が開くという動きは、骨盤を後ろに倒す動きとも連動しており、猫背を助長します。
猫背の悪影響は皆様よくご存知かとも思いますがこちらをご覧下さい。
もしこのブログをご覧の方の中で意識的に『内股』にされている方がいらっしゃいましたら
今日から止めて頂けたらと思います。
当サロンの骨盤矯正では、股関節の関節運動を通じて骨盤の位置を最初に矯正して参ります。
それほど、股関節の状態というのは骨盤を矯正する上で大切な位置です。
また、股関節周囲の筋肉はとても大きな物が多く力強いため、骨盤への影響も大きく出てしまいます。
骨盤のコンディショニングは合わせて股関節もコンディショニングも合わせて考えないと意味がないのです。
股関節のコンディショニングについてはまた、後日お伝えしますね。
それでは、また。
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