【大阪・本町】骨盤矯正専門店 癒し家 オーナーが思う、産後に骨盤矯正を行うたった1つの利点
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家 の なかの です。
今日の大阪は雨模様。うちのサロンの前の道は大雨が降ると冠水する恐れがあるため、強い雨が降ると毎回すこし不安です。
さて、本日は骨盤矯正におけるもっともトピックに挙げられる1つである産後の骨盤矯正についてお伝えしたいと思います。
「出産により骨盤が開く」という事はご存知の方が多いと思いますが、
何が問題か?をご存知の方は少ないかもしれません。
これらに関しては詳しく以前の『産後の骨盤矯正を行うべき3つの理由』という記事で書いていますので宜しければご参照下さい。
さて、その中の記事との重複があるかもしれませんが、なかのが改めて思う産後の骨盤矯正を行う利点について書きたいと思います。
産後の骨盤を放っておく危険性
骨盤の歪みによる人の姿勢の歪み、代謝の低下、免疫低下、腸内環境の悪化などから様々な癌や心筋梗塞・脳卒中を含む様々な病気になるリスクが高まります。
また、腸内環境は肌の色、ツヤにも関係していますし、栄養状態にも大きく関わっている事から骨盤の歪みは美容の敵でもありますし、何より見た目が美しくなくなります。
また、出産という一大仕事を終えた後は、さらに大きく長い『子育て』という仕事が待っているのです。
慣れない抱っこ、授乳、夜泣き、おむつ、沐浴などなど
家族を巻き込んでの大きなストレスのかかる期間でもあります。
なかの自身その時期を経験していますので、その時の奥さんのカラダの負担は痛いほど知っています。
そんなストレスフルな環境にも関わらず女性が気になる一番大きな事それが『体重が戻るかどうか?』だったりするんです。
男のなかのからはそんなん今考えんでも良くない?なんて思ったりもしますが、やはり母になっても女性は女性なのですね。
つまり、産後、骨盤が歪むリスクを放っておくのは体重が戻らないリスクを放置する事であり、放っておくのはあり得ないと思うわけです。
産後の体重変化 我が嫁から学ぶ
ケースは一番よく知っている我が家のお話をしたいと思います。
うちの奥様は出産前約12キロ体重増加がありました。
元々太りにくい体質でしたので、12キロ太っても、それほど大きくなったという印象は持っていませんでしたが、本人はかなり気にしていたようです。
そして出産、娘は3000グラムほどで生まれて来たので、出産時点での体重減少は4キロほど。
残り8キロです。それが、出産1ヶ月以内に残り4キロほどになり、出産3ヶ月頃には残り2キロ、半年頃には完全に戻っていたと記憶しています。
うちは完全母乳で子育てできましたので、授乳期はなかのと同じ量の食事をとっていても彼女の体重は増える事もなく、戻っていきました。
その後、離乳するタイミングでは食欲も戻り今では特に体重で悩む事なく生活しています。
体重が戻った理由
完全母乳での育児というのは大きなポイントだと思います。
母乳の精製には恐らく考えられないくらいのエネルギーが使われるのでしょうね。
そうして、もう1つは骨盤の状態。
6ヶ月頃をメドに体重は元に戻りましたが、これは出産により開いた骨盤が完全に戻っていくタイミングと同じです。
その後、太る傾向が見られない事から、彼女の骨盤はキレイに戻ったと考えられます。
このように骨盤の戻りと体重の戻りは相関しています。
まとめ
出産による骨盤に開きは6ヶ月をメドに戻っていきます。
その間、授乳で減っていけば良いですが、母乳が難しい方はその減りが少なくなります。
また、骨盤が歪んだ状態で固定されると、代謝が下がり、その後の体重減少は難しくなります。
これが、出産により体重が戻らないシステムです。
つまり、出産前の体重に戻りたければ、骨盤を整えるという作業が必須であるという事です。
産後の体重増加、減少しない事にお悩みの方は是非ご検討下さい。
それでは、また。
看護師さん応援キャンペーン
最大67%割引実施中!
関連記事