姿勢にも類友の法則が成り立つのではないか?という一考察
ありがたいことに当サロンには多くのお客様がいらして頂いております。
このブログを読んで来てくださる方や、店頭に置いているチラシを見てきてくださる方、お友達の紹介で来てくださる方など様々です。
そして、そのような様々なお客様の姿勢の変化を見ているとある一定の法則があることに気付きました。
それが、タイトルにある『姿勢にも類友の法則が成り立つ』ということです。
今回は、それがどのような事か、何故そうなるかについての考察も踏まえまとめたいと思います。
姿勢にも類友の法則が成り立つとはどういう事か?
類友の法則とは、類は友を呼ぶのことで、気の合った人通しや似通った人たちは自然に集まるということですね。
これに対して最近では科学的に解明されてきてもいるようですが、生活の中で類友の法則に気付くシーンは多々あるのではないでしょうか。
当サロンに集まる方々は、姿勢を良くしたいとか、何かしらの症状を改善させたい、もっと美しく有りたいなどのニーズを持った方々が集まっていますし、私自身そう思っています。ですから集まって下さるのだとも思います。
さて、今回気付いたことには姿勢にも類友の法則が成り立つということです。
どのような内容かと言うと、既存のお客様からの紹介で来てくださるお客様の多くが姿勢の改善が早いと思ったのです。
特に姿勢の改善速度が早いお客様から紹介されたお客様は更に早いという特徴があったのです。
姿勢にも類友の法則が成り立つ理由についての考察
なぜ、このような事が起こっているのでしょうか。
姿勢の改善の速度が早い方は、1日に姿勢を意識する回数が多い人です。
姿勢を意識する回数の多い方は、他人の姿勢についても気になるようになります。(これも当サロンで数回通ってくださったお客様に見られる特徴です。)
他人の悪い姿勢に目がつくということは、その時点で自身の姿勢を意識することができます。こうやって姿勢は改善していきます。
さて、ではなぜ意識する回数の多い人から紹介された方は、その方の意識も高くなる傾向があるのでしょうか。
それは、『相互チェック』の意識が無意識的に働いているのではないかと思います。
紹介された方の多くは、そのご友人の姿勢の変化に気付いて、ご自身も通いたいというケースが多いです。
特に女性には多いと思いますが、『何やってるの?』『何使ってるの?』という会話ですね。笑 そして、『実は骨盤矯正に通っているの!』という流れがご紹介の流れとしては多いようです。
つまり、意識の高い女性の周囲には意識が高い人が多く、意識が高いから「何やってるの?」って質問するのでしょう。そして、その人は意識の高い方は当サロンにて『何を意識すべきか?』『どのように意識すべきか?』について学ばれますから、姿勢の改善が早いのだと思われます。
そして、会う度に『骨盤矯正、痛いよねぇ』という話題になり、無意識的に相互チェックをしているのではないかという考えです。
反対に姿勢の悪い人の周囲には姿勢の悪い人が集まる
世の中の大半の人が姿勢の悪い人です。これは子どもにもその影響が現れています。
デスクワーカーが集う会社では、デスクワーク中の姿勢の悪さが顕著に現れているでしょう。
しかし、モデルさんなど姿勢の意識の高い集団に身を置けば自ずと姿勢の意識は高まるでしょう。そういえば、以前ウォーキングレッスンに通われているお客様の姿勢の改善が早かったことも思い出します。
人はいい意味でも悪い意味でも周囲と同調する特性があります。
姿勢の悪い集団に属する人は姿勢が悪くなりやすいですし、姿勢の悪い家族で育てば子どもも姿勢が悪くなりやすいでしょう。
まとめ
悪い同調を示している集団(姿勢の悪い職場など)に身を置くと姿勢が悪くなりやすいです。ですが、現状多くの方が姿勢の悪い集団に属しているはずです。
これを打開するためには、姿勢を意識し合う友人を見つけることも重要なポイントだと思います。できれば職場内に。
二人が意識し合うことに寄って悪い同調原理を良い方向に切り替えられる可能性もあるのではないかと思います。
まずは、あなたの職場の友人と一緒に当サロンへお越しください。笑
べ、べつに、それが言いたくて書いたわけじゃないからね!!
看護師さん応援キャンペーン
最大67%割引実施中!
関連記事