お腹痩せ、足痩せに効果的!誰でもできる理想の体型になる3つの方法
梅雨があけ、本格的な夏がきました。これからは薄着の季節ですね。夏までに痩せたい!と思っていた方も多いのではないでしょうか?
今日は理想の体型を手にいれる為に必要な、誰でも簡単にできる3つのテクニックについてお話ししていきます。
論より証拠
まずはこちらをご覧ください。
恥ずかしながら、私です。
この写真の違いわかりますでしょうか?ウエストや脚の太さに変化がでています。左が3ヶ月前。右が現在です。3ヶ月前と今、特に何をしたかと言われると何もしていません。
食事制限もしていなければ、特に運動量を格段に増やしたわけでもなく、いつもとなんら変わりのない生活でした。唯一やったことと言えば、自分の身体に意識を向ける時間を増やしたことだけです。
え?そんなことで?と驚かれるかもしれませんが、それだけでも人の体型は変わる事ができるのです。
誰でもできる理想の体型になる3つの方法
以下に、私が3ヶ月間行った『身体へ意識を向ける方法』を細かくお伝えしたいと思います。
1.理想の体型を思い描く
まずは、なりたい自分をまずは思い描きます。芸能人でも身近な方でも、こんな体型になりたいなぁという人がいればその方を思い描きます。
特に特定の方がいなければ、お尻を小さくしたい、もう少し脚を細くしたいなど、「ただ痩せたい!」という抽象的な願望だけではなく、自分の理想を細部まで明確にしましょう。
2.毎日自分の身体をチェックする
身体を変化させるには、まず現実を知るところからはじまります。自分の身体を知ることで、どこをどうすれば理想の体型に近づけるか見えてきます。
身体を鏡で見たり、ゆっくり呼吸をしながら身体を観察します。今日はしんどいなぁとか、今日は元気だなぁとか、腰が痛いなぁ、脚が軽いなぁ、食欲ないなぁなど、自分の身体の状態を毎日感じコンディションも一緒にチェックしましょう!
3.自分の身体に意識を向ける
電車に乗っている時、家事をしている時、喫茶店で座っている時など、何気ない動作の時にほんの少し身体に意識を向けます。
お腹に力を入れて綺麗な姿勢で立つ、座る。ただそれだけです。骨盤をニュートラルポジションにキープし、下腹部に力が入ると軸がとれ快適に身体が動かせます。ニュートラルポジションとは無駄に負担がかからず、快適に身体を維持できる位置のことをいいます。
骨盤の前側に触れると左右に出っ張った骨(ASIS)があります。このASISと恥骨を結ぶ三角が立っている時、座っている時は床にたいして垂直の状態が骨盤のニュートラルポジションとなります。
骨盤を傾けながらニュートラルポジションを探し、ニュートラルポジションの辺りで一番身体が楽な位置や一番下腹部に力を入れやすい位置があります。そこがあなたのニュートラルポジションです。
まとめ
この3ヶ月の間に私が増やしたことは1.2.は常に行っているので3だけです。今まで以上に身体に意識を向ける時間を増やし、常に綺麗な姿勢を意識しました。
身体を変えようと思った時にただがむしゃらに走ったり、トレーニングしたり、食事を減らすと、体重は減ったとしても理想の身体に近づけているかは疑問です。
下半身太りを気にされている方が、毎日走っても理想の身体が手に入るわけではありません。下半身が太くなるにはそうなる原因が必ずあります。自分の悩みの原因を明確にし、それを解決するための行動が必要なのです。
身体の癖をみつけて、日頃の意識で正しい癖に変えていく。そうすることで、3ヶ月で身体を変化させていくとこは不可能ではありません。
まずはご自身の身体の癖を知るところからはじめてみませんか?
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