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骨盤矯正専門店 癒し家ブログ「大阪骨盤物語」

自分で簡単に出来る骨盤の歪みをチェックする5つの方法

自分で簡単に出来る骨盤の歪みをチェックする5つの方法

当サロンにも『無自覚』症状をお持ちのお客様がいらっしゃいます。

肩こりはない!と豪語するお客様の90%以上が肩こりをお持ちです。

そして、その『無自覚』が症状を重症化し、深刻な状態にさせているという現状もあるかと思います。

今回は、まず一番大切な『自覚する事』を目的にご自身で簡単にできる骨盤の歪みのチェック法をお伝えしたいと思います。

骨盤の歪みについて

当サロンは骨盤矯正を専門とした整体サロンです。ですので基本的には骨盤の歪みをベースにお身体の状態を見させて頂いています。

なぜ骨盤の歪みをベースに考えるかというと、骨盤はカラダの中心にあり、大きな筋肉が付いている為、上半身・下半身への影響が大きいからです。(※だからといって原因が全て骨盤にあるとは思っていません。様々な原因があり、骨盤が歪むと考えていますので骨盤矯正と言いながらも全身の歪みをとる施術を提供しています。)

このように影響の大きい骨盤に歪みが起こると、カラダ全体の歪みにつながり、その歪みは健康で美しく生きたいあなたの阻害因子となります。

ですから、私は骨盤をベースに施術を展開しています。

しかし、その骨盤がどのように、歪むのか、なぜ歪むのかは一般的には知られていません。

骨盤が歪むと下半身が太りやすいとか、ポッコリお腹になりやすいなどの噂はありますが、実際どのように歪むかは知らない方が大半でしょう。

私が見る限り、全人口の80%以上の人の骨盤は歪んでいます。まずはその歪みを自覚し、必要であれば対策して頂ければ幸いです。

自分でできる骨盤の歪みチェック法

以下に5つの簡単にできる骨盤の歪みチェック法をご紹介します。

どれか1つでも構いませんが、全てに当てはまるようでしたらお近くの専門家をお訪ねになる事をおすすめします。

1.目を閉じてその場足踏み100歩する。

目を閉じた状態でその場足踏みをします。その場から移動したり、回転したりしていると骨盤が歪んでいる可能性があります。

骨盤が歪むと、自分ではまっすぐ足を出していると思っても、僅かにずれています。

通常の歩行時には目で見て、環境の変化をフィードバック出来るためフラフラ歩く事はありませんが、視覚情報を閉ざした状態では自分の感覚だけが頼りになります。

骨盤が歪んだ人の感覚は、足を出す方向がズレた状態をまっすぐと勘違いしますから目を開けた時には明後日の方向を向いている、ひどい人は、100歩終わる前に何かにぶつかるという事態になるでしょう。

このような状態が見られた人は骨盤の左右の高さが違う可能性が高いと言えるでしょう。

2.仰向けで寝た状態の足の開きを確認する。

仰向けで寝た時(もしくは長座の姿勢の時)、左右の足の角度が違う場合には骨盤が歪んでいる可能性があります。

骨盤の歪みチェック

上の図のように、足の開き方が左右に違う場合股関節の位置が左右で違う可能性が高く、股関節の位置が違うという事は骨盤に歪みがあると言えます。

このような状態が見られる方は、骨盤の左右の高さが違う事や、捻れがある可能性があると言えます。

3.O脚やX脚がある。

O脚やX脚は骨盤の歪みによって起こります。

骨盤の歪みが股関節の位置、膝関節の位置、足関節の位置を決め、それが歪みにO脚などに繋がっているのです。

O脚がある方は、骨盤が開き気味、X脚がある方は閉じ気味である可能性が高いです。

特に女性の骨盤は生理周期に合わせて開いたり、閉じたりしています。ですので骨盤が開いている、や閉じているという表現よりは、特に開く方向への動きが大きい、特に閉じる方向への動きが大きいという表現が正しい表現です。

詳しくは『内股の原因とは?意外に知られていない骨盤との関係性と自宅でできる改善法』をご参照下さい。

4.鏡で見て肩の高さが違う。

骨盤に左右の高さが出ると、左右の荷重が非対称になるので、背骨で代償するのです。

背骨で代償、つまりカラダをどちらかに傾けることによりバランスをとります。そうすると必然的に肩の高さが違ってきます。

多くの場合、右の骨盤が高いと、右の方が低い位置にきます。

さらに重症の方は、さらなる代償を行っている可能性があり、逆の場合もあります。

5.左右の踵を揃え、膝を立てて仰向けで寝た時、膝の高さが違う。

膝の高さが違う

踵を揃えた状態で膝の高さが違う場合、原因は骨盤にある可能性が高いでしょう。よく左右の足の長さが違うという訴えがありますが、この足の長さが違うというのは多くの場合見た目上、足の長さが違って見えるというものです。

骨盤の高さが左右揃えば足の長さも一緒に見えます。

また下の図のように、膝を左右に倒し、倒しにくい方がある場合はさらに捻れや開き具合の違い等が疑えます。

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まとめ

いかがでしたか?

恐らくこのブログの読者様の大半が骨盤の歪みの可能性を感じられたのではないでしょうか?

是非、一度お試し頂き、ご自身の姿勢の状態を自覚して頂ければ幸いかと思います。

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プロフィール

なかのだいすけ

自身の子どもの誕生をきっかけに日本の将来に不安を抱く。未来を変える為には、特に女性が明るく元気に過ごせる社会が必要だと感じ、作業療法士として10000件以上の経験を元に、明るく元気に過ごすための整体法を開発し、独立。多くの支持を得ている。
また、多くの問題は知識不足から起こっている現状を解消するため、根拠のある情報をモットーにブログを開始。現在月間50万PVを集める人気ブログとなっている。

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