冷え冷えのカラダ、そろそろバイバイしませんか? 骨盤矯正による2つの冷えの改善効果
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家 なかのです。
さて、本日のテーマは【冷え】です。
冷えは万病の源となかのは考えますが、一種の体質と捉える西洋医学では『冷え性』と書きます。
そして、東洋医学では『冷え症』と書かれるのです。
つまりもはや病であるという捉え方です。
昨今、『未病』という考え方が浸透してきました。
未病とは上図の通り、健康と病気の間の状態、健康ではない状態の事を言います。
『未だ病にあらず』とは読めますが、この場合の病とは自覚症状も検査も標準値から大きく外れている状態だとお考え下さい。
未病とは、自覚症状はないだけで検査上はすでに病気の状態です。
つまり、『冷え症』とは、冷えという自覚がある以上既に病気であるとお考え下さい。
冷えの原因について
冷えは特に女性に多く存在します。
その理由は、男性に比べ、筋肉量が少なく、脂肪量が多い事です。
熱は筋肉にてその多くを生産しているため、筋肉の少ない女性は熱の生産も少なくなります。
また、脂肪は冷えをカラダに溜め込む性質を持っています。
もちろん始まりは様々なストレスや食生活が原因となりますが、熱を生み出せない事が冷えの原因となります。
冷えによる弊害
カラダが冷えると交感神経が優位に働き、血管を収縮し始めます。血管が収縮している時間が長くなると血液が滞り、カラダのあちこちにトラブルを起こします。
特に冷えにおいては子宮系の器官に強い影響を与えます。
冷えが強くて、生理痛がましな方は珍しいかもしれませんね。
骨盤矯正により冷えが改善する2つの効果
さて、では骨盤矯正によりどのようにして冷えが改善するかをお伝えしたいと思います。
1.腹筋・背筋のバランスの良い働きの獲得
骨盤が歪み、前後どちらかに倒れていると多くの場合背筋にだけ過剰な緊張が加わり、血流を滞らせる原因となります。
また、骨盤の歪みを起点として、鼠径部の緊張、股関節周囲・大腿部の筋肉の過緊張が起こり、これもまた血流を滞らせます。
筋肉が筋肉としての働きを行いにくい状態でもありますので熱の発生も阻害しています。
骨盤矯正により、骨格が正しい位置で整うと腹筋・背筋が良いバランスで適度に働き、股関節周囲筋群も働きやすくなります。
この事で熱の生産量が増え、冷えが改善しやすくなります。
2.脂肪の燃焼
骨盤が整い、筋肉が働きやすくなると熱が発生します。
その事で、脂肪の燃焼作用が働き、冷えをカラダに滞らせる脂肪を燃焼することも可能です。
まとめ
以上が冷えに関する骨盤矯正が有効な手段である説明です。
当サロンでの施術を半年ほど続けて下さるお客様は『今年は冬がまだ来ない!』と自分の冷えの改善に驚かれています。
今年の冬は数人からそういうお話を頂いておりますので、来年の冬はそういうお声がさらに沢山聞ける様にしたいと思います。
それでは、また。
※最後に冷え症チェックリストでご自身の冷え具合をチェックしてみて下さい。
3〜10個当てはまる方はすぐに当サロンまでご相談下さい。
10個以上当てはまる方は精密検査を受けられる事をオススメします。
「冷え症」チェックリスト
□夏でも靴下が手放せない
□手または足の先が異常に冷たい
□冬、電気毛布を使わないと寒くて眠れない
□手や足がむくみやすい
□冷房の風にあたると体調が悪くなる
□おへその下が冷たい
□生理が不順、または生理痛がひどい
□手または足がほてることがある
□トイレが近い
□季節の変わり目になると頭痛やめまいが起こる
□下半身は冷えているのに顔がのぼせる
□肩こりがひどい
□便秘がち、または下痢をしやすい
□すぐに風邪をひく
□顔色が悪いとよく言われる
□疲れやすくよく眠れない
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