年明け一度は食べたいぜんざい!小豆とお餅で便秘解消!
明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年も読者の皆様にとって有益な情報が発信できますよう心掛けて参りますので宜しくお願い致します。
さて、年明け一発目、この時期にぴったりの話題をご紹介したいと思います。
皆様元日の今日、明日くらいはお雑煮を食べて過ごされるのではないでしょうか。もちろん、餅なんて食べないって方もいらっしゃるでしょうが。
しかし、お餅を食べるご家庭においては余ったお餅の使い方について困られる方も多いのではないでしょうか。私の個人的なおすすめは餅ピザです。笑
餅ピザも良いのですが、今回ご提案したいのはおぜんざいやお汁粉などあんことお餅のセットで食べる方法です。今回はあんことお餅の組み合わせが健康に与える良い影響についてご紹介します。
小豆のパワー
小豆はあんことして使ったり、お赤飯にしたりと日本の文化に深く関わっている豆ですね。
その小豆には意外にも大きなパワーが秘められている事をご存知でしょうか。
小豆は、邪気を祓うなどお祝い事に使われたり、漢方薬としても使われたりしています。漢方薬では、小豆を赤小豆(せきしょうず)と呼び、解毒・排膿・利尿作用があると言われています。
また、その他小豆の外皮には豊富な食物繊維が含まれていますし、良質のたんぱく質、豊富なビタミン類(B1・B2)やカリウム、リン、鉄も豊富に含まれており、特に女性に不足しがちな成分が含まれていますので非常におススメの食材なのです。
餅米のパワー
餅米には身体を温める温熱作用や、ビタミンB1による疲労回復、ナトリウムが高血圧の解消にも働くそうです。また、頻尿でお悩みの方には利尿抑制作用もあるようです。
お餅を食べる時に気になるのがカロリーの多さですが、市販の切り餅2個分のmカロリーはご飯1膳のカロリーも低いそうです。もちろん食べ過ぎはいけませんが。
小豆とお餅のコラボレーション
この小豆とお餅の絶妙なコラボレーションを醸し出してくれるのがおぜんざいでは無いでしょうか。
私は一足先に年末のお伊勢さんで赤福ぜんざいを食べて参りました。笑
市販のあんこやおぜんざいは糖分が多く、せっかく便秘解消してもダイエットにならない!なんて危険もありますので、是非ご自宅で作ってみてはいかがでしょうか。ご自身で作れば甘さ控えめの健康的なおぜんざいが作れます。
おぜんざいの作り方
以下にレシピをご紹介しておきます。
材料
- 小豆300g
- 水1200cc
- 差し水100cc程
- 甜菜糖適量
- 塩小さじ1/4
- 餅適量
- 煮こぼし用水適量
作り方
以下の手順で作ります。
- 小豆を綺麗に洗う
- 鍋に水・小豆を入れるこの時の水の量は浸る程度でOK
- 沸騰したら煮こぼし(渋みを取り除くため)、ザルに取る
- 再度小豆・水を入れ煮る。沸騰したら火は中弱で、アクを取りながら煮る
- 20分ほど煮て、水が減ったら足します
- その後約20分豆の固さをみて手で潰れるくらいになったら甜菜糖を入れます
- 甘みを調整して中弱で5分程煮込み塩3つまみ入れ、放置します。
- 冷めるほど豆に甘みが入って行き、お餅を入れて完成です
まとめ
年末年始はどうしても暴飲暴食に陥る季節です。あなたの腸もビックリしているのではないでしょうか。
そんな中、甘さ控えめの優しいおぜんざいはあなたの腸をキレイにしてくれるお手伝いをしてくれると思います。
是非残ったお餅で1度食べてみてはいかがでしょうか。
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