運動不足の身体を動かすのは想像以上に危険!正しい運動の始め方3ステップ
先日、当ブログでご紹介したように、美しい肉体を手に入れる為には食事以上に運動を行う習慣をつけるべきであるという内容をご紹介しました。『参考エントリー:武田真治に学ぶ。肉体美を表現する筋肉の作り方、肥満防止に成功している日本の子どもの30%に味覚障害があるという矛盾を検証』
そして、私も武田真治さんの論理に従ってベンチプレスセットを購入し、昨日から朝のジョギングを開始しました。(下の写真は昨日の記録)
ベンチプレスは昨日組み立てたら、少し注文する商品を間違い、新しいものが届き次第開始します。
さて、私一応週に1回ほどはジムで(2キロ)ではありますが走っておりましたし、筋トレもしていました。ここ数週間は忙しくて行けてなかったのですが、そこまで運動不足に陥っているという自覚はありませんでした。
2キロ程度ののんびりジョギングでは、そんなに疲れませんでしたからのんびり5キロ位は走れるだろうと思っていました。しかし、それがそもそもの間違いでした…。
昨日の夕方から足の裏が痛みだし、今朝もジョギングは痛くて断念、2キロのウォーキングのみに抑えたのですが、昼以降は激痛ですwww
先ほど空き時間にスタッフに調整してもらって少しはマシになったのですが、恐らく筋肉の炎症も起こっているので数日は無理できないと思います。明日は様子を見ながら、ウォーキングにするか、ストレッチだけにするか考えたいと思います。
今回はそんな私の負傷を教訓に、運動不足の皆様に正しい運動の始め方をお伝えしたいと思います。
まずは出来る範囲で、且つ出来る限り毎日継続できる運動を…
このブログの読者の多くが運動不足を自覚されているはずです。当サロンへお越しのお客様でも9割以上のお客様が運動不足だとおっしゃっています。世界の10人に1人が運動不足という調査結果以上に運動不足を自認されている方は多いようですね。(参考:運動不足を解消すれば寿命が延びる オリンピックを前に発表 日本健康運動研究所さん)
そして、その運動不足のお客様の大半の方が何かしら対策しないといけないと感じているようです。問題は継続できるかどうか?ですよね。
私はジムに行きはじめてからは運動不足という状況からは脱しましたが、やはり『わざわざ行く』ことがネックになって『継続』が難しいのが現状です。
ですから、継続の後に手に入る目標を決めることが重要です。
私は運動自体苦手ではないですし、時間があればいくらでもやっていたいと思っています。しかし、運動する時間を取ろうと思うと、苦手な早起きがついて回ります。
武田真治さんは、ダイエットや肉体美など、継続の結果手に入るものを目標にしたら続かないとおっしゃっていました。目標にすべきは、純粋に長く走れるようになったとか、早く走れるようになったという事に喜びを感じて、毎日喜んでいたら自然に継続しているのだと。
これは私にとって目から鱗の話でした。で、今回初めて距離を目標にしてみました。10キロを1時間で走るのが取りあえずの目標です。
そして、現在NHKで放送されている朝の連続ドラマ小説『まっさん』に間に合うように終えることも同時に目標にしました。ウイスキー好きの私にとって『まっさん』は絶対に見たいドラマなのです。笑
この目標設定で継続できるかどうかは、検証中ですが、今のところ続けられそうな気がしています。
運動不足の人間は、運動自体が危険である
目標も設定した事で、トレーニングをまさに昨日開始しました。そして、冒頭にお伝えしたように足を痛めました。自分で想像していた以上に負荷をかけていたのです。
身体は頭で考えている以上になまっていたのです。
週に1回ジムへ通っていたにも関わらずです。
あえなく本日はウォーキングに切り替えたものの、さらに激痛に襲われたため明日はストレッチと筋トレのみになるかもしれないという状況に陥ったのです。
運動不足を解消する為には、やりはじめが大切なのです。
正しい運動の始め方
今回、私自身怪我をしてしまった事によって学んだ教訓をお伝えしたいと思います。
STEP1:ジョギングは短い距離・短時間から
私が行った様な軽いジョギングでも身体を痛めてしまいます。それはジムのマシンで走っている以上に一般道を走るのは身体に負担がかかるのです。アスファルトの固さは、関節や筋肉に負担をかけますし、景色が変わる事によって飽きはしないものの脳の情報処理量は桁違いに上がります。
ジョギングではなく、ウォーキングではどうか?という案もありますが、私はそれでもジョギングを推奨します。理由はウォーキングとジョギングは似て非なるものであり、いくら歩いても『筋トレ効果』は現れないですが、少しでも走れば筋トレ効果が現れるからです。
筋トレ効果を出したければ短時間・短距離でもジョギングから開始するのが良いでしょう。まずは1キロから始めてみて下さい。
STEP2:スマホの利用
私は今回、継続するための意欲にもなり得るアプリを発見しました。皆さんもご存知かもしれませんが、私の高校時代の同級生で、陸上部だった友人がFacebookにアップしていたことで使いはじめましたが面白いです。
■Android
■iPhone
iPhone版はこちらから。
これを利用して走ると、目標設定から本日のジョギングの結果まで教えてくれます。冒頭にあげた画像がその一部です。詳細に自分のジョギング状況がわかります。
自分に合った(強度の低い)目標設定を行い、その目標通りに進めれば安全に運動不足解消を行う事ができます。
STEP3:ウォーミングアップ・クールダウンをしっかりと
私はジムへ行ってもアップ、ダウンを時間の関係上はぶきます。でもこれが一番身体を痛める原因になります。現役の野球部時代、監督から耳が痛くなるほど聞かされた内容です。
しかし、時間を優先してしまうあまり疎かになっていました。もちろん昨日もしていません。
怪我をしてはじめて、ウォーミングアップとクールダウンの重要性が身にしみて分りました。
時間をかけて十分に行う事で、怪我の予防に大きく効果を発揮するでしょう。
まとめ
ぶっちゃけ、怪我すると運動に取り組む姿勢が崩れます。それでも目標があるから、ウォーキングでも、軽いストレッチだけでも朝起きて継続することに意味があると思って、恐らく明日も早起きします。笑
しかし、できることなら効果的なトレーニングがしたいですよね。その為にも今回提案した3つの方法はとても有効かと思います。
是非、皆さんの運動不足解消に役立てて頂ければと思います。
追記
友人から別のおススメアプリを教えてもらいました。私の足が復活したら試したいと思います。
iPhone版はこちらから。
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