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骨盤矯正専門店 癒し家ブログ「大阪骨盤物語」

整体的観点から見た夏の過ごし方7選

整体的観点から見た夏の過ごし方7選

大阪では『梅雨』を疑いたくなるような暑い日が続いていますね。ようやく本日雨が降り始めました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

意外だと思われるかもしれませんが、夏も冬に負けず劣らず『カラダが歪む時期』なのです。

しかもここ数年の『猛暑』や『春・秋のない季節感』によって日本人のカラダは疲れきっています。

今回はそんな猛暑によるカラダへの負担とその対処法についてお伝えします。

猛暑によるカラダへの負担

夏にはカラダを歪めるストレスが沢山あるのです。夏ならではのストレスにどのようなものがあるかをご紹介します。

猛暑

ここ最近の暑さは異常です。下のグラフをご覧下さい。

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(引用:気象庁)

このグラフは平均気温からのどの程度の差があるかを示した図です。徐々に上がっていることがお分かり頂けると思います。

この暑さはそれだけで体力を奪います。そもそも日本人が持ち合わせている体温調節機能を越えた暑さです。ここ数年の熱中症患者の激増ぶりはそれを如実に現しています。

そして、この暑さは紛れもなくストレスです。このストレスを減らす『秋』と呼べる期間が短くなっており、すぐに冬になることもカラダにストレスを蓄積させ余計にカラダを歪めます。

また、日差しが激しい昼の時間に姿勢を正してしっかりと前を向き歩いている人は少ないでしょう。皆さん伏し目がちで暑さから身を守るような姿勢で歩かれています。実に猫背を助長するような姿勢です。

この姿勢も猛暑による姿勢が崩れる原因となっています。

冷房冷え

これだけ暑い夏ですから『節電、節電』と言われながらも施設内は冷房がよく効いています。(個人的意見としては冷房の効いていない施設には出かけたくないですが。)

猛暑よりも危険な冷房冷え。オフィスで簡単、3つの対策法。』という当ブログ記事でもご紹介しているように特にオフィスでの冷えはカラダにストレスを与えます。

また、外気との温度差も激しいですし、汗で湿った服を来たまま冷やされるのはさらに冷えを促進してしまいます。

春・秋がないこと

四季のある日本に置いては春と秋は気候がよく、夏・冬で疲れたカラダを休ませる時期でもあります。

しかし、近年春と秋の期間があまりにも短いとお感じではないでしょうか?「ついこの間まで寒かったのに、最近とても暑い」とか「先週まで暑かったのに、今週は急激に寒い」という話をよく聞きます。

この減少は夏、冬を乗り越えてきたカラダには非常に無理がかかります。これもカラダを歪ませて行く原因の1つとなってしまいます。

夏を乗り切る過ごし方7選

ご説明した通り、夏はカラダを歪ませるストレスが沢山あります。そのストレスをその都度、出来るだけ小さく、あるいは出来るだけその日の内に解消する方法をお伝えします。

1.お風呂にきちんと浸かる

春・秋がないので夏の疲れは毎日しっかりおとしていくことがベストです。夏でもしっかりお風呂に浸かり、芯を温め免疫力を高めておくことが必要です。

夏の暑さのため、人はカラダを冷やす対策に躍起になり、免疫が下がっていることが多々あります。そうなると、1日1日の疲れも取れませんし、カラダもどんどん歪みます。

カラダの芯を冷やさない努力をしましょう。

2.冷たいものを飲み過ぎない

冷たいビールやジュース、またアイスクリームが美味しい季節になりました。もちろん、全く食べるなというわけではありません。しかし、冷たい飲み物を摂取するのはカラダを冷やすことに他なりません。

カラダの冷えはカラダの歪みにも繋がります。ほどほどに制限しましょう。

3.こまめに着替える

汗をかいた服で冷房のきいた部屋に入ると必ず必要以上に冷えます。

カラダの表面温度が下がることで芯まで冷える悪循環となります。こまめに着替えをするようにしましょう。

4.日傘、帽子の着用

女性は日焼け対策としてもほぼ徹底されていると思いますが、男性も日傘、帽子の利用を検討しましょう。

暑い日差しを避けるように歩くことでカラダを歪めてしまいます。しっかりと日差しを遮断した状態を作れば顔を伏せることもありません。

日傘や帽子の着用に抵抗がある方はサングラスだけでも違うと思いますので是非、日差しから身を守る心がけをしてみて下さい。

5.ビタミン・ミネラルの補給

汗をかくことでビタミン・ミネラルが不足します。海草類やフルーツを意識的に摂取することもそうですが、特に夏はサプリメントの使用も検討しても良いかもしれません。

ビタミン・ミネラルの不足は熱中症にも繋がりやすくカラダも歪めます。特に近年の猛暑において、ビタミン・ミネラルの不足対策は必須です。

6.しっかり汗をかく

熱中症になりやすいもう1つの理由がこれです。最近は冷房の完備や、制汗剤の利用、過剰なエチケットなどにより汗をかけないようになっています。

しかし、暑い時に汗をかけないと熱が体内にこもり熱中症を引き起こしますし、カラダも歪めます。

汗をかく時にはしっかりかく。そして、水分とビタミン・ミネラルの補給をしっかりする。そういう時間を持つことも大切です。

7.夏を楽しむ

「あー、暑いの嫌だなぁ」なんて思ってませんか?夏には夏の楽しみがあるはずです。マリンスポーツなど夏にしか楽しめないことが沢山ありますね。

是非、夏をエンジョイしてください。夏が嫌だというそのストレスでカラダは歪みます。是非夏の暑さを楽しみに変えましょう。

夏休み、土日の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

まとめ

夏はカラダが非常に歪みやすい時期です。

しかし、しっかり対策をすればこの暑い夏もしっかりと楽しめるはずです。

是非、万全の対策で、しっかり夏にしか出来ない思い出を作って下さいね。

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プロフィール

なかのだいすけ

自身の子どもの誕生をきっかけに日本の将来に不安を抱く。未来を変える為には、特に女性が明るく元気に過ごせる社会が必要だと感じ、作業療法士として10000件以上の経験を元に、明るく元気に過ごすための整体法を開発し、独立。多くの支持を得ている。
また、多くの問題は知識不足から起こっている現状を解消するため、根拠のある情報をモットーにブログを開始。現在月間50万PVを集める人気ブログとなっている。

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