PMS・生理痛で悩む方が取り組むべき3つの対策
当サロンのお客さまの約9割は女性です。
そして、多くの女性のお客さまのお悩みで多いのがPMSと生理痛です。
月に1回必ずやってくるその期間を憂鬱に過ごすということは、生理前後含め月の約半分を憂鬱に過ごす事になります。
月の半分をストレスを抱えて過ごすという事は、姿勢の歪みを含め健康状態や肌の状態を悪化させる大きな原因となってしまいます。
そこで、今回はその月の半分をいかに快適に過ごすかを目標に取り組んで頂きたい内容についてお話したいと思います。
PMS・生理痛の原因
なぜPMSや生理痛は起こってしまうのでしょうか?
簡単に言ってしまうと『子宮の冷え』が原因です。
様々な原因により、子宮が冷えてしまう事でPMSや生理痛が起こってしまいます。
PMS・生理痛の改善法
では、どのようにしてPMS・生理痛を改善させれば良いのでしょうか?
以下に3つの方法をご紹介します。
1.布ナプキンを使用する
近年注目を集めているのが『布ナプキン』です。
現代社会において布ナプキンを利用している人はほとんどいないと思います。もちろん手間はかかるし、持ち運びや臭いの問題などにも対処しなければなりません。
しかし、そのデメリットを考えても有り余るほどのメリットがあると考えられます。
まず、布ナプキンは温かいので、冷えの予防に繋がります。
紙ナプキン(特にトイレに流せない方)は、様々な化学物質によって経血を固めて吸収させています。それら化学物質が体内に取り込まれ、子宮を冷やしていると考えられています。
もちろん個人差はありますが、布ナプキンに変えるだけで、PMSや生理痛が軽減したり、生理期間が短くなったりするそうです。
昔は布ナプキンが当たり前でした。江戸時代までは全員が布ナプキンだったのですから。当時の女性は経血の排出をコントロールし、トイレで出すなどもできたそうです。
これは、今の女性にも遺伝学上備わっている能力だと考えられます。ですから、布ナプキンに変えることで、経血の排出をコントロールすることができるようになった女性も多いようです。
※ただし、この情報は科学的根拠が一切ありません。利用は各自の判断でお願いします。
2.食生活を改める
食事を改めると経血がキレイになり、臭いもましになるそうです。
特に戦後、欧米の食スタイルになってから日本人の腸内環境は悪化し続けています。(参考:腸は第2の脳!!体質改善の為に簡単に取り組める3つの事とその効果)
それにより冷えが起こり、PMS・生理痛がひどくなってきています。
ですから、布ナプキンに変えると同時に食事も変えるとなお良いでしょう。
特に身体を温める食事(参考:誰でも簡単に取り入れられる冷え症対策10選)を意識しながら、一汁三菜を意識し(参考:理想の食生活とは何か?一汁三菜という世界に誇れる食スタイル)1日2回摂る事をおススメします。(参考:脅威のダイエット法、16時間断食を伝授します。)
3.姿勢を整える
姿勢の歪みは骨盤の歪みがベースで起こっています。
骨盤の歪みは骨盤周囲(つまり子宮周囲)の筋肉群にアンバランスな緊張が起こり、血流の悪化→冷え→さらにアンバランスな緊張という悪循環に陥ります。これらの悪循環がPMSや生理痛を引き起こす原因の1つになっています。
ですので、骨盤の歪みを矯正し、姿勢を正す事でPMS・生理痛の軽減にも繋がるでしょう。
あなたの骨盤が歪んでいるかどうかのチェックはこちら(自分で簡単に出来る骨盤の歪みをチェックする5つの方法)から。
まとめ
あなたは生理痛などでお悩みですか?
もし何とかしたいとお思いであれば上記1つからでも始めてみてはいかがでしょうか?
月の半分を憂鬱に過ごす事は本当にもったいないことですから。
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