例年よりも暑い2015年の夏!熱中症から身を守る豆知識
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の「なかの」です。
今年の夏は例年以上に暑くなるようです。特に関東・東海・北陸地方はかなり暑く、関西以西も例年よりは暑くなるとされています。
(画像引用元:今年の夏はどうなる?! 暖候期予報)
昨年の夏は例年より比較的暑さはマシだったように感じていましたが、今年はどうやら暑くなるようですね。
間もなく、夏日・真夏日・猛暑日や熱帯夜と言った用語が聞こえてくるでしょう。
今回は、そんな暑いを元気に乗り切るための豆知識をお伝えしておきます。
暑い夏に気をつけるべき事とは?
あなたは夏の暑さをどのタイミングで感じますか?
夏バテ、冷房冷え、紫外線、日焼けなど暑い夏に起こる不調や気をつけるべきことは沢山あります。
しかし、その最たるものが熱中症ではないでしょうか?下の図をご覧ください。
(図引用:環境庁)
ここ数年で熱中症者数は急増しています。
暑いし長い…というのが最近の夏の特徴です。しかも今年は例年より暑いときたもんだ。先が思いやられますね。
インドでは猛暑の影響で500人以上が熱中症で死亡したというニュースも飛び込んできています。
日本でもこの夏は更に熱中症者数が増えることが予想されます。
熱中症にならないための豆知識
では、我々は何に注意して生活するべきでしょうか。
まずは熱中症の原因に目を向けてみましょう。
熱中症の原因
熱中症は『水分不足』による『脱水状態』から起こります。
高齢者が冷房を付けずに生活する問題なども指摘されますが、水分が不足した分補給すれば熱中症になる確率をグンと下げることができるはずなのです。
水分が不足しないように、猛暑を避けたり、室内の温度を調整したりということは重要です。
ですが、我々が一番気をつけなければいけないことは『水分不足』なのです。
水分不足に気付くためには
水分不足は我々の想像以上に進んでいる場合があります。
水分をしっかりと摂取しているつもりでも熱中症になってしまう場合があるのは、それが理由です。
では、我々はどのようにして水分不足に気付けば良いでしょうか。ポイントは以下の2点です。
- 喉が乾く
- 尿の色が黄色い
喉が渇いた時には既に水分不足に陥っていると言われています。
また、おしっこが黄色くなっている状態も既に水分が足りなくなっている状態であると言われます。
ですから、口渇具合や、おしっこに行く度に自身の水分量をチェックすし、対応する癖を身につけましょう。
誰でも簡単にできる熱中症対策
我々は喉が乾く前に、あるいはおしっこが黄色くなる前に水分を摂取しておく必要があります。
ペットボトルなどに水分を常備し、定期的に摂取しておいた方が良いでしょう。
屋外にいる時には特に、また室内であっても30分に一度は水分摂取する癖を身につけましょう。
また、アルコールを常習的に摂取する方は夜間の熱中症の危険性が高まります。アルコールを浄化するために体内の水分がかなり使われます。
飲み過ぎた日の次の朝は口がカラカラというのを経験したことがある方も少なくないでしょう。
アルコールを摂取する時は、同時に水やお茶もできればアルコールと同量摂取しておいた方が良いといえます。
まとめ
ここ数日、また急激に暑くなっています。
5月末の温度としてはかなり高いという報道もされています。
是非皆さん熱中症には気をつけ、楽しい夏をお過ごしくださいね。
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