猛威を奮うインフルエンザ!予防接種しないならモズク食え!
相変わらず寒い日が続き、当サロンへお越しんおお客様も体調を崩されたり、インフルエンザにかかったりされています。同僚がインフルエンザにかかり仕事が忙しくなってる方もいらっしゃいますね。
本当に厄介なウイルスです。
ですが、その猛威を奮うインフルエンザも予防接種をしていたら、発症を防げたり、発症しても重症化しなかったりします。(参考エントリー:インフルエンザ予防接種の効果はあるのか?ないのか?)
また、発症しても医師の指示に従い、適切に処置すれば怖い病気ではありません。インフルエンザの治療は投薬のみです。用法用量を守って正しくお使いください。(参考エントリー:もしも我が子がインフルエンザにかかったらタミフルを服用するか?)
さて、そんなインフルエンザですが、Facebookを中心に、ワクチンは効かない、ワクチンは害である、タミフルは異常行動を引き起こす劇薬だなどの意見もあります。
もちろん、子宮頸がんワクチンのように危険なワクチンもあります。しかし、インフルエンザのワクチンは型さえ合えばしっかり効きますし、タミフルの副作用としての異常行動は根拠が見つかっておらず、インフルエンザの症状の1つとしての異常行動の方が科学的に説明がつきます。
でも、頭じゃわかっているけど何となく予防接種は嫌だ、薬は使いたくないという方がいらっしゃるものも事実です。
今回は、そんな方のためにインフルエンザを抑制する成分が含まれると言われるモズクについてご紹介したいと思います。
モズクのぬめりにインフルエンザ抑制作用があった!
先日の新聞に書いてあったのですが、鳥取の食品加工メーカーと北里環境科学センターとの共同研究を行い、モズクに含まれるフコイダンがインフルエンザを抑制する働きがあることを確認したという報告を行いました。
フコイダンにはウイルスが細胞に付着して取り込まれるのを阻害する作用があり、タミフルとよく似た働きだとのことです。
その他にもすごいモズク!
モズクに含まれるフコイダンはその他にも様々な働きがあります、免疫力を高めたり、癌細胞をアポトーシス(自死)させたりする働きがあるとも言われています。
また、前出の食品加工メーカーでは、二日酔い予防や抗癌剤の副作用を抑える働きがあるということで既に健康食品として売り出しているようです。
まとめ
私は沖縄へ行った時には必ずモズクの天ぷらを頂きます。パリパリものよりも、中がニュルッとしている方が好きです。笑
しかし、やはり日常的には食べないです。今ではモズク酢なども売られていますから、1日1モズクも不可能ではなくなっています。
インフルエンザ予防接種を受けたり、タミフルを摂取したくない方は是非1日1モズクを心がけてみてはいかがでしょうか。
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