さらに美しく、さらに健康に生きる為に意識するべき10の習慣

最近は、いわゆる健康ブームであり、より良い食生活、より良い日用品、オーガニック、無添加などのワードに敏感にアンテナを立てていらっしゃる方も随分増えたように思います。

当サロンのように『美』や『健康』を増進する為のサービスを提供しているサロンなども以前より客足が増えているのではないでしょうか？

さて、そんな中、今以上に美や健康を求めておられる方に、さらにキレイに、さらに健康に生きる為に意識するべき10の習慣を提案します。

ちなみにここで挙げている習慣は、最低限の美と健康に関する習慣は既に取り入れている方がさらに良くなるための習慣です。まだこれから美健習慣を始める方はまずこちらをご覧下さい。

目次

1.ゆっくり歩く
2.ゆっくり食べる
3.靴を揃える
4.一手間かける
5.笑顔で自分に語りかける
6.いらないモノを捨てる
7.五感で楽しむ
8.互いを敬い、感謝するセックス
9.感動する
10.気持ちのいい挨拶をする

1.ゆっくり歩く

美や健康を失う原因の1つに『セカセカ』という感情があります。『セカセカ』はカラダ全体の緊張を高め、姿勢を歪めてしまいます。

先日も夕方に大阪駅構内を歩いていると、すごい数の人々が我先にとすごいスピードで行き交っておられました。私自身あまりラッシュ時の駅に縁がないものですから、皆さんの（ある意味）パワーに圧倒されました。

しかしながら、あの場において、そこまで不必要なエネルギーを消費し、緊張を高める必要はないと思います。

ゆっくり歩くと、無駄な緊張は入りにくく、心にも余裕が生まれより美しく、健康に生きる為には必須の習慣です。

2.ゆっくり食べる

歩く事の次は食べる事。昔は指摘して下さる方が周囲に居たかもしれませんが、大人になるとあまり指摘されなくなるのが『食べるスピード』です。

しかも、お仕事が忙しかったりすると早く食べる事が良しとされる業界もあるかもしれません。

しかしながら、それはあなたの美と健康を損ねる事にしかなりません。ゆっくりと、一口一口に感謝して飲み込んで下さい。

3.靴を揃える

玄関口は、その家庭の心の状態の現れです。靴が散らかしている方の心も散らかっています。

帰って、靴を脱ぎ、揃える。たかだか3秒の余裕を持てない心なのです。

その余裕のなさは他の部分で必ず現れ、セカセカ、イライラを呼び起こします。これらの感情は決して、美にも健康にも良くありません。

4.一手間かける

朝の珈琲をマメから挽いてみませんか？少しゆっくりストレッチやヨガなんかしてみませんか？

これは1つの例ですが、セカセカしてしまいそうな朝の時間に一手間かけてゆっくり過ごしてみませんか？

私自身この習慣を取り入れてからというもの、心の落ち着き具合がそれまで以上に高まり、とても優雅な時間を過ごしています。

朝、何か一手間かけて優雅な時間を過ごしてみませんか？

5.笑顔で自分に語りかける

怪しげな世界へ入ってきたと思われるかもしれませんが、これは究極に美しくなる習慣です。『美しさ』とは他人に評価されるものではなく、自分で評価するものです。

ですから、他人が何と言おうと自分が、自分を美しいと言えば、美しいのです。脳は単純ですから、自分で自分の顔を見ながら『私は本当に美しい』と声をかけていれば本当に美しくなるのです。

別に誰が見ているわけでもありませんから、やってみて下さい。やってみて、続けて、本当に美しくなったらラッキーでしょ？大丈夫。本当にこれで美しくなっていきますから。

6.いらないモノを捨てる

日本人は本当に贅沢な暮らしをしています。例えば渋谷や新宿、大阪であれば心斎橋や梅田でグルッと周囲を見回してみて下さい。あなたが最低限暮らすために必要なものを提供している会社は皆無に等しいです。

それくらいいわゆる贅沢の為の商売が成り立っているのがこの国です。

あなたの部屋はどうでしょう。ただ生きるためには必要の無い、しかもいつか使うかも…という思いから未だに使う予定の無い3年前に買ったモノが沢山あるのではありませんか？

そのような不要の荷物があなたの生活を圧迫し、ココロにプレッシャーを与えます。部屋をスッキリ、シンプルにする事があなたの生活をより豊かにし、あなたをより美しく、より健康に導く事と思います。

7.五感で楽しむ

現代人は特に、視覚と聴覚にだけ負担を与え、資格と聴覚でだけ楽しむ傾向があります。しかし人間には、視覚・聴覚以外にも、味覚・嗅覚・触覚など他の感覚も備えています。

これら感覚を喜ばせる事を生活に取り入れてみませんか？

こだわった食事で味覚と嗅覚を喜ばせる。人と人との柔らかい、緩やかなふれあいで触覚を喜ばせる。

このような経験が現代人には不足しています。あなたの五感をフルで刺激し、楽しませてあげてください。

8.互いを敬い、感謝するセックス

セックスは子づくりの為の手段だけではありません。人を癒す効果があります。もちろん、それには条件があり、ただただ激しく、性的興奮を満たすためだけのセックスでは意味がありません。

お互いの肌の温もりを感じながら、呼吸を合わせ、全身に意識を行き渡らせる。そんなのんびりのしたセックスもあなたが美しく、健康になるための手段です。

9.感動する

音楽、映画、お芝居、美術館、博物館。何でも構いません。自分の心がグッとなる、感動を与えてあげましょう。

最後に感動して涙したのはいつですか？ちなみに私は昨日です。

定期的にこのような時間を持つ事で、自分の肩に入った力が抜ける事を確認しています。

感動する時間を持つ事が、ココロとカラダを癒し、あなたをより美しく、健康にしてくれます。

10.気持ちのいい挨拶をする

挨拶ではじまり、挨拶で終わる。これが私たちの人付き合いです。

「おはよう」「またね」だけでなく「ありがとう」「大好き」「すごいね」「助かるわ」なども挨拶です。

これらの挨拶が周囲の空気を温かくし、その空間全体を癒していきます。

是非試してみて下さいね。

まとめ

いかがでしたか？10個のうちの大半が今日から実践可能な内容だったと思います。

最初にも申し上げたように、これらは最低限の美健習慣が生活に取り入れられている方が、さらに美しく、健康になるための習慣の提案です。

ですから、まだそのレベルに居ない人は、今の食習慣、睡眠、運動を顧みて下さい。

カラダが喜ぶ食事、カラダが喜ぶ運動、睡眠。これらが出来るていることが大前提での提案です。

是非、今日から何か始めてみて下さい。