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驚くべき効果があった!みかんの皮の利用方法3選

驚くべき効果があった!みかんの皮の利用方法3選

 私の母親は日本一のみかんの産地である愛媛県出身です。当サロンへお越しのお客様にも何名か愛媛出身の方がいらっしゃいます。身内に愛媛県出身者がいる人あるあるですが、その時々のみかんが大量に届くことにあると思います。笑

 私も昔は好んで食べていましたが、最近ではほとんど食べなくなりました。まぁ、飽きますよね。

 ですが、我が家の妻と子2人はバクバク喜んで食べています。幸せそうです。笑

 我が家のようにどこからともなくみかんが届かない方も、この時期にはみかんを箱買いする方もいらっしゃるようですね。

 それだけ大量消費するみかんですが、その際に基本的にゴミとなるみかんの皮ですが、あなたは何かしら活用されていますか?

 このみかんの皮は簡単に捨てるには勿体無い、美容と健康に対して素晴らしい働きをしてくれます。

 今回はそんな捨てられる運命のみかんの皮を活用し、より美しく、より健康になるためのアイデアをご紹介したいと思います。

みかんの皮が持つ成分

 みかんを干して乾燥させたものは、中国では陳皮という漢方薬として古くから使われています。私達が日常的に使用する七味唐辛子の中にも入れられており、その薬効は消化や食欲の増進作用があるようです。

 また、他にも咳止め、痰を取り、喉の痛みをなくすなど風邪様症状にも効果的だと言われています。

 みかんの皮に含まれる成分を以下にまとめてみました。

ビタミンC 老化や細胞のガン化の原因とされる活性酸素を捕捉し、無害化する 「抗酸化作用」が主な働き。
クエン酸 疲労回復作用で有名ですが、その他、肩こりや筋肉痛、肝臓病などの予防・改善に有効とされています。また脳の神経疲労を和らげ、認知症を予防もするとか。
ペクチン コレステロールの低下作用があり、コレステロール、糖分などを腸内で包みこんで体外へ排出し体内での吸収を抑える働きがあります。
ペスペリジン 毛細血管を広げる効果があり、血流改善と血圧を下げる効果があるそうです。そのため冷え性の改善につながります。
リモネン 柑橘類の皮に豊富に含まれている精油成分です。その香りは甘酸っぱく爽やかな香りで、リラックス効果ありアロマセラピーにも使われます。また、ファイトケミカル(食物繊維)成分の1つでもあります。

みかんの皮の利用方法3選

 これら素晴らしい成分を含んだみかんの皮ですが、日常的に簡単に使える方法があります。以下にご紹介していきます。

お風呂に入れてみかん風呂

 みかんの皮を干し、乾燥させてネットやハンカチ・カーゼなどにつつみお風呂にいれるだけです。これは試された方も多いのではないでしょうか。

 みかんの皮の精油成分(リモネン)がほのかな香りを発し、リラックス効果を促しますし、血流改善成分(ペスペリジン)のおかげで、何もなしで入るよりも芯からあたたまることができ、冷え性改善の期待もできるそうです。

 また、ビタミンCもお湯に滲み出て、肌がスベスベになったりもするようです。

 注意点は、精油成分リモネンは油分を分解する働きもあるので、入浴後はしっかりクリームで保湿するようにしてください。

みかんの皮を利用すればお掃除も簡単に

 みかんの皮に含まれるクエン酸は水垢、石鹸汚れやトイレの尿などのアルカリ性の汚れを落とす効果があります。また、除菌、消臭効果もあるのでこの時期臭いが気になるブーツの中に入れたり、こたつの中に入れるのも効果的ではないでしょうか。

 みかんの皮でそのままガスレンジや電子レンジを拭き取ることで、油汚れがびっくりするほど綺麗に取れるようです

 また、みかんの黄色い方で油性ペン後をこすると取れたり、靴や金属の汚れも取ってくれるとのこと。

 みかんの皮を水400ccに対し、4個分位をちぎって鍋に入れ、15分ほど煮て、冷ましたものはそのまま洗剤して使えるので、スプレーに入れてフローリングや、便器、洗面台、お風呂掃除にも使えます。

食材なのでもちろん料理に利用できます

mikanokawa

 上の図のように『みかんの皮』でクックパッドを検索すると、実に265件ものレシピがヒットします。(参考:クックパッドさん)

 その中でも、ありきたりではありますが、保存もできて便利なジャムの作り方をご紹介しておきます。(引用元:捨てないで☆みかんの皮★みかんジャム

材料

  • ミカンの皮:あるだけ
  • 砂糖:皮の半量
  • 水:皮の半量

作り方

  1. みかんの皮はお湯で洗い、へたを取る。鍋にみかんの皮、水(分量外)を入れ、沸騰したら、2~3分くらい煮る。
  2. 水に取り、スプーンで皮の白いところを削るように取る。水で洗い、水気を切る。
  3. 千切りにし、鍋に水と砂糖の3分の1を入れ、火にかける。
  4. 残りの砂糖を2回に分けて加え、水気がほとんどなくなるまで煮る。

まとめ

 いかがだったでしょうか。手のひらが黄色くなるまで食べているあなたであれば耳寄りな情報だったのではないでしょうか。

 みかんの皮って再利用できることは知っていたけど、中々面倒で…。って気持ちもわかりますが、洗剤にしてしまったり、ジャムにしてしまったらしばらくは使えますし、かわで洗い物だけしてそのまま捨てるってのもありですよね。油を分解してくれますから日常の洗い物にも充分対応できると思います。

 また、乾燥させてしまえば後は消臭剤などとしておいておくだけでOKです。休みの日の半日だけで1週間〜2週間分の準備ができてしまいそうですよ。

 是非実践していただければと思います。

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プロフィール

なかのだいすけ

自身の子どもの誕生をきっかけに日本の将来に不安を抱く。未来を変える為には、特に女性が明るく元気に過ごせる社会が必要だと感じ、作業療法士として10000件以上の経験を元に、明るく元気に過ごすための整体法を開発し、独立。多くの支持を得ている。
また、多くの問題は知識不足から起こっている現状を解消するため、根拠のある情報をモットーにブログを開始。現在月間50万PVを集める人気ブログとなっている。

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