緊急地震速報の誤報問題から学ぶ、カラダを守るたった1つの方法
昨日、緊急地震速報が私のiPhoneから鳴り響き、少々焦らされました。しかも大阪にある当サロンからほど近い奈良が震源だということで色々な考えが巡りました。
誤報であったのは幸いかもしれません。なぜなら、私は地震に対する対策を全く以てしていなかったからです。
もうすぐ31歳になる私は、小学校6年生の時に阪神大震災を経験しました。当時滋賀県の実家で暮らしていた私はとてつもない揺れに驚き、飛び起きた事を覚えてます。
そして、それから20年近くたった2011年には東日本大震災がありました。こちらは揺れを感じる事はありませんでしたが、未だ収束する事のない問題を抱えた大きな出来事です。
そんな2つの大きな出来事を目の当たりにしているにも関わらず地震に対して全く対策していなかったのです。ですから、昨日の緊急地震速報の際は焦りました。どうしよ。家族は大丈夫か?などとアタフタしました。
『備えあれば憂いなし』この事を身を持って体験した誤報だったので、私はこの出来事に対してとても感謝しています。
さて、この出来事から私はカラダを守る事も通ずるものがあると感じたので、本日はそれをまとめておきます。
『予防』の大切さ
私は、作業療法士というリハビリの専門家から、整体業界に転身した変わり種の経歴を持っています。
なぜ国家資格を捨ててまで、このような転身をはかったかと申しますと大きな病気を患ったり、後遺症を持ってしまってからでは手遅れである事を知ってからです。
そして、リハビリ自体の価値に疑問が湧いてしまったからです。もちろん大きな病気を患ったり、後遺症を持ってしまったから幸せになれないわけでもないですし、それを支援する立場の人間が必要なのはわかります。しかし、それが理学療法士や作業療法士などのリハビリの専門家である必要性が全くないと感じたのです。
ですから、私はこの『予防』の大切さ、持続可能な健康や美しさを提供する場を作る為に整体業界に参入したわけです。
予防とは備える事
予防とは何か?それは備える事だと思っています。まさに『備えあれば憂い無し』ですね。
加齢によってヒトは衰えます。それは変え様のない事実です。また、仕事が急がしいかったりすると食生活が乱れたり、睡眠不足が起こったり、慢性的な疲労状態にあるような方は免疫が落ち、非常に危うい状態になります。
ヒトは完全な存在ではありませんから、不摂生をするとすぐに病気になってしまいます。
その時に備えるのです。
例えば地震であれば、地震が起こった時のために非常食や、避難所、連絡の取り方など予め把握しておく事が必要でしょう。
これを健康に置き換えると、食事を整え、適度に運動をし、姿勢を整える事です。
あなたのカラダも速報を出しています
腰痛、肩こり、猫背、生理痛、むくみ、冷え、頭痛・目の疲れ、痩せにくい、便秘気味などなど、骨盤矯正を受けたいと思われる様なお客様の訴えられる症状はカラダからの速報です。
もちろん、緊急地震速報のように次の瞬間危機にさらされるようなことはありません。
しかしながら、あなたにも刻一刻とその時が近づいています。
私の友人に30代で脳梗塞になった人間がいます。彼にもこの速報はあったはずです。無視し続けた結果、彼は取り返しのつかないことになりました。
もし、この記事を読まれた方はただちにご自身から出ている速報に目を向けて下さい。そして、是非適切に備えて行って欲しいと思います。
まとめ
駄文でしたが、昨日の誤報事件から私なりに感じた事をシェアさせて頂きました。
鳥インフルエンザ時にマスクがなくなった事もそうでした。ヒトは緊急性がなければ動きません。鳥インフルエンザにかかったら死ぬかもしれないという恐怖が行動に移させたのです。
今回は、誤報でありましたが、緊急地震速報によって速やかに行動できれば死を免れる可能性は高くなります。
それでもあなたはカラダからの速報を無視し続けますか?
考える機会にして頂ければ幸いです。
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