改善しない冷え性の原因とは?原因は肩冷えにあり!
またまたグンと寒くなりましたね。大阪市内も雪が降っております。うちのスタッフも使い捨てカイロを買い足したと言っておりました。でも使い捨てカイロは低温やけどのリスクがあるのでご注意くださいね。(参考エントリー:増加する低温火傷の原因と予防法・対処法について)
さて、そんな寒い冬ですが、皆さんそれぞれ寒さ対策はなさっていると思います。使い捨てカイロもそうです。ヒートテックなどの下着を利用するのもそうでしょう。(参考エントリー:ヒートテックだけじゃない!冬のあったか肌着の人気ランキングをご紹介)
寝床での寒さは湯たんぽや電気毛布でしのいでいるという方も多いでしょう。
しかし、そのような対策をしていても朝起きたら冷えている、全身が固くなっている、喉が痛くなっている…などなど冷え性ならではの症状を発症している方も多いようです。対策しているのになぜ?とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんな問いの答えと対策についてまとめましたのでご紹介致します。
睡眠時の冷えの原因とは
湯たんぽは寝る30分前に装着した。毛布と羽毛布団で完全防備。しっかり縁を織り込んで冷気が入る余地も与えていない。しかし、それでも朝起きたら冷えている…。
そんな経験をしている方も意外と多いようです。特段寝相が悪く、寝ている間に布団を蹴り飛ばしているわけではありません。起きても夜寝た時と同じ格好をしています。でも、冷えている。
何故なのか…。
そういった方々の理由はただ1つ。肩から冷えているのです。
湯たんぽは足元だけ、どれだけ布団をかぶっても顔、首、肩は外に出ているという方は少なくないのでしょうか。多くの方が、肩を無防備にさらけ出してしまっているのです。
睡眠中の冷え対策
そんなあなたが対策するためには『肩毛布』の着用を試してみてはいかがでしょうか。
私が子どもの頃を振り返っても肩毛布なるものを着用した記憶はありません。しかし、一昔前の日本において、ポピュラーな冷え対策として用いられていたようです。
使い古した毛布を肩を覆う程度に裁断し、前で閉じるように縫い合わせるのです。
もちろん最近では余った毛布があるご家庭も少ないでしょうから市販品が売られています。
めっちゃ寒がりのあなたは着る毛布でも代用可能かと思います。ちなみに、私が寒い事務所で着ているのはこれ。
私はそこまでの冷え体質ではないですし、隣に人間湯たんぽの娘が寝ていますので着る毛布なんて来たら暑くて布団を蹴飛ばすでしょう。笑
しかし、もしあなたが睡眠中に冷えているとしたら原因は肩からの冷えです。肩毛布で対策するのが効果的と言えるでしょう。
まとめ
冷えはどこからともなくやってきて、あなたの身体の温度を奪い取ります。
何かに集中していたらいつの間にか身体が冷えていたなんてこともあるでしょう。そんなあなたはこの3点セットでしのいでください。(参考エントリー:寒い冬を快適に過ごす防寒アイテム3選+1)
しかし寝ている間はお布団もかぶっているし、湯たんぽや電気毛布を装備しているから大丈夫とタカをくくっている方も少なくないようです。
寝ている時の対策は、唯一はみ出ている肩から上をサポートするに限ります。そして、肩毛布は昔から慣れ親しんだ日本人の知恵です。
是非試してみてはいかがでしょうか。
看護師さん応援キャンペーン
最大67%割引実施中!
関連記事