がんも認知症も予防するカレー!インド人はとっても健康?
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の中野です。
昨日わけあってインド人のがん罹患率、死亡者数について調べていました。
すると、インド人は富裕層で日本人の1/6程度、貧困層でも日本人の1/3程度ということでした。貧困層の方ががんになりやすいというのは万国共通なのかもしれませんね。
さてさて、これだけがんの罹患率が低いのはカレーが影響しているという記事を見かけましたので、今回はインド人の健康習慣についてシェアしたいと思います。
万能成分のクルクミン
カレーの香辛料の一つであるウコン。そのウコンに含まれるクルクミンががんを予防し、更には認知症をも予防するとのこと。
カレーが認知症予防になる?ただし、市販のルーには有効成分が少ないので注意。
本文中にクルクミンの働きについて言及されています。
一般に、ウコンというと、二日酔いを予防するアルコールの友としての位置付けで理解されているかと思います。これは、クルクミンが肝機能を向上させるからです。
他にもウコン(クルクミン)は、抗菌作用、鎮痛作用、血圧降下作用、コレステロール分解作用、胃腸管系作用、抗炎症作用、抗がん作用など、本当に多くの可能性が研究されているのです。この上に、さらに、認知症の予防作用まで加わるのですから、ウコン、恐るべしです。
だそうです。ただし、市販のルーにはウコンが含まれている量は少ないらしいので、市販のルーを使用されている方は最後にウコンかクミンをぶっかけてやりましょう。
またこちらの記事では胃がんと大腸がんを抑制する効果があると紹介されています。クミンの抗酸化作用で細胞ががん化するのを防いでいるということです。
忘れちゃいけないのはインド人もがんになっている
ただしあくまで理論上、がんや認知症を予防する働きがあるというだけであり、絶対的条件ではありません。
いくら大量にカレーを食べていてもがんになる人はインド人にもいますし、また、そもそも日本人とインド人の体質の違いもあるでしょうから一概には言えません。
予防の可能性があるという話です。
ま、ウコンは食べ過ぎるとよくないですが、身体に悪い食べ物ではありませんので、意識的に摂取するのは良いでしょう。朝食にヨーグルトを食べている人はクミンをぶっかけて食べるといい味出すらしいですよ。当ブログでも紹介しています。
ヨーグルトが好きでカレーが好きな人は積極的に食べると、がんや認知症予防になるかも!くらいに思っておくといいかもですね。
まとめ
カレーは日本人にとっても国民食ですし、ヨーグルトは腸内環境の改善やインフルエンザ予防、花粉症にも良いとされています。
どちらも誰しもが日常的に食べているものなので、それを意識的に多めに摂取するだけでがんや認知症が予防できればラッキーですよね。
ヨーグルトは毎日、カレーは週に1回、献立にいれてみるのもありかも!
でも、カレーを作る場合、ルーは油の量が多いので少し手間でも一から手作りすることをオススメします。極端にカロリー量を減らせますから。
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