家事をしながら時間を有効活用!1日15分のトレーニング法3選【掃除編】
蝉の鳴く声も徐々に減り、日中の暑さはまだまだ身体に堪えるものの、とんぼの飛ぶ姿や、夕陽の美しさが、すぐそこまで来ている秋を感じさせてくれます。でも、まだまだ暑いのでしょうね。
秋といえば食べ物の美味しい季節です。「ダイエットはしたいけど、美味しいものも食べたい!」という方も多いのではないでしょうか。だって9月もまだまだ夏ですもんね!
本日はそんな方にもオススメな、おうちで家事をしながらできる簡単なトレーニング法をご紹介いたします。
主婦の方であれば毎日行う家事がトレーニングになれば、家も綺麗なって、身体も絞れて一石二鳥です!家が綺麗になると心もスッキリ!一石三鳥かもしれません。
掃除をちょっとアレンジなトレーニング法
以下に、日頃行っている掃除に少しアレンジを加えた掃除兼トレーニング法をご紹介します。
スパイダーマン床磨き
いつも掃除機やクイ○クル○イパーなどで終わっていたところを、雑巾掛けに変えてみましょう。
身体と床を並行にし、腰を落としながらできれば、腕を大きく使いながら雑巾掛けを行います。
一度この態勢をとっていただくとわかりますが、ちょっとしんどいです。
この動きは体幹、お尻、背中、二の腕までしっかり使えるので、全身の筋力UPやシェイプアップをしたい方にオススメです。
ワイパー窓拭き
窓拭きは出来るだけダイナミックな動きで行います。
窓の高さが高い時は、脚を腰幅に開きかかとを挙げた状態で、窓の高さがさほど高くない時は、膝をついてつま先を持ち上げた状態で出来るだけ肩甲骨から動かすイメージで、大きく腕を動かしながら行いましょう。
腕を大きく動かすことで、肩から背中にかけてをしっかり使うので、血流もよくなり肩こり改善にもオススメです。
かかとやつま先を浮かせたりすること(背伸びの状態)で身体は不安定になり、その中で身体を安定させるために、お尻の中でも中臀筋と言われる、小尻になるにはかかせない筋肉もしっかりと使います。(※ちなみに中殿筋の活性化は足痩せにも効果的です。)
捻じり磨き
お風呂掃除で浴槽を磨く時は、浴槽に対して身体を横向きにし、浴槽と反対側の手で身体を捻じりながら磨きます。
浴槽と身体の間に隙間をつくり、身体を捻じることで、くびれをつくるのに必要な腹斜筋と言われる筋肉を使います。
まとめ
身体を鍛えたいけど、時間を取るのが難しい。家を開けられない方などは、今家事を行っている時間をうまく使って、少しいつもは使わない筋肉を是非使ってあげてください。
筋肉は使わなければ血流が悪くなり固くなります。それが肩こりや腰痛の原因にもなりますので、軽く動かすことで、肩こり、腰痛改善にも効果が期待できます。
いつまでも若々しい身体でいるには筋肉は必要不可欠です。毎日の生活の中に是非トレーニングを取り入れてみてください。
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