自分でできる花粉症対策!花粉をガードする6つの方法
飛び始めましたねぇ、花粉。糖質制限は花粉症にも良いと言われているので楽しみにしていますが、始めて1ヶ月や2ヶ月でどうこうなるとは思っていないので、長い目で見ています。(参考エントリー:花粉症にも効果的な糖質制限ダイエットの方法と否定的意見に対する対策)
もう2月も半ばを過ぎて、花粉症の方はそろそろ治療開始する時期なのでしょうか。
私は毎年受診しようと思いながらも、先延ばしにして結局花粉の季節が終わっているというパターンです。苦笑
さて、本日は私のようなズボラさんも、そうでない方も花粉を出来るだけ体内に取り込まないように対策してはいかがでしょうかという提案です。
意外と沢山あるので簡単にできることだけでも試してみてはいかがでしょうか。
花粉症のメカニズム
そもそも花粉症とはなぜ起こるのでしょうか?
花粉症とは、植物の花粉(この時期は主にスギ花粉)が鼻や目、口内の粘膜に付着し、それを免疫システムが異物であると誤反応を示し、くしゃみや鼻水、涙として体外に排出しようとする反応のことを言います。
花粉は通常、異物ではあるもののヒトにとって有害なものではありません。ですから免疫システムが働くことは無いのですが、誤反応してしまうことが原因で起こっています。
花粉症治療は、その誤反応を鈍らせたり、花粉が異物ではないと慣れさせたり、という薬物治療がありますが、花粉が体内に入らなければ症状は起こりません。
最近では花粉の飛ばない地域に避花粉ツアーなども計画されたりしています。
自分でできる花粉防衛策
さて、前述の通り花粉を体内に取り込まなければ症状は現れません。ま、花粉症の方にとっては当然のことです。
今回は花粉を出来る限り体内に取り込まないようにする6つの方法をお伝えしたいと思います。
1.室内の花粉を除去する
(引用元:他人事じゃない!これから花粉症にならないためには?)
外に出れば花粉まみれになるのは仕方ありません。しかし、スギが家の中にあるわけではありませんから室内での花粉症の症状は花粉の持ち込みによって起こります。
その室内の花粉を除去するためには空気清浄機に24時間営業してもらうことではないでしょうか。最近のやつは加湿器もついていて、PM2.5も除去できてしまう高機能商品が沢山あり、我が家でもフル活動中です。
※話はズレますがPM2.5の影響ってどんな感じかご存じですか?詳しくはまた調べますが、上海の空は下の写真のような様子です。
(引用元:上海旅行紀①~エア舞空術編~)
こんな空やばいですよね。これ飛んできてるんですよ。あーこわ。
2.目からの侵入を防ぐ
室内外ともどうしても開けて置かなければならない目からの花粉の侵入によって、感動的な映画でも見たかのように涙が流れてしまう方はいらっしゃらないでしょうか。
涙は女の武器ですから、有効活用したい時は別ですがそれ以外の時は邪魔でしかありませんし、その都度拭いていたら目の下が荒れてしまいます。
そんな時に活躍するのが花粉侵入防止メガネですが、第1印象はダサい…ではないでしょうか?しかし、最近ではおしゃれメガネも発売されているようです。
カラーバリエーションもありますし、度なしもありますので是非お買い求め下さい。私は度ありの赤を選びました。
3.鼻からの侵入を防ぐ
目からの侵入を防いでも花粉は鼻や口からも侵入します。
鼻口からの侵入を防ぐ為、更にはくしゃみをした時に他人に迷惑をかけないためにも必要なのはマスクですよね。
しかし、マスクは万能ではありません。少し前に花粉完全カットなどという表示が禁止されていた気がします。ですから最近は99.8%カットとかになっていますよね。つまり花粉にしてもウイルスにしても完全カットはできません。
上記商品はマスクに塗布し、マスク自体に花粉が付着することを防止するようです。
また、そこまで対策してもマスクの隙間から鼻に入るケースもあります。ですから、鼻に入る前に防止するようなものもあるようです。
鼻腔にクリームを塗布することで、花粉が体内に入ることを直前で防ぐことができます。
そして、そこまでしても入ってくるのが厄介な花粉です。その花粉は鼻腔から洗い流すしかありません。経験した方はご存知でしょうが、鼻腔洗うのって痛いですよね。痛いです。私は二度としたくないと思って敬遠していたのですが最近はなんと痛くない洗浄液が発売されているようです。
何でも体液に近い成分で作られているそうで、痛まないのだそうです。
アマゾンレビューを見ているとハナノア使用者の洗浄機もあるようです。どちらを選んでも良いかと思います。
4.室内で付着した花粉は掃除・洗濯するしか無い
室内や衣服に付着した花粉は掃除するしかありません。浮遊している花粉は空気清浄機でも除去できますが、付着してしまうと難しいのが現状のようです。
花粉を除去する掃除や洗濯に関しては過去エントリーをご参照下さい。(参考エントリー:花粉症治療を薬に頼りたくない人がやるべき掃除法と洗濯法)
5.帰宅時に花粉を除去する
インフルエンザ予防と同様に手洗いやうがいは必須です。(参考エントリー:インフルエンザ流行目前!予防と対策はお早めに)
しかし、その前に衣服についた花粉を除去してしまいましょう。専用ブラシも発売されているようですので、玄関に1つおいておき、室外で払ってから入室することをおすすめします。
6.衣服への花粉付着を防止する
衣服にホコリや花粉が付着するのは衣服の静電気がそれらを引き寄せるからです。
しかし、テレビ画面のホコリを見ていたらどれだけ寄せ付けるかわかりますよね。先にご紹介したエントリーにも書いている柔軟剤は衣服の静電気を減らしてくれるようです。参考エントリー:花粉症治療を薬に頼りたくない人がやるべき掃除法と洗濯法)
また、その他にも静電気除去商品があるようなので是非ご利用下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか。
最近では色々方法ありますよね。技術も進化しているようです。
可能な範囲で取り入れることで花粉症症状をマシにすることができるかもしれません。
是非できるところから取り入れてみてはいかがでしょうか。
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