今年こそジョギングを継続したい方がやるべき3つの事
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の「なかの」です。
昨年は私にとってジョギング元年でありました。
今まで走ることなんて大嫌いだったし、嫌々だったし、楽しいと思ったことなど一度もないのに、今では週に3回ほどは定期的に走れております。
特にフルマラソンを経験し、練習不足を痛感してからは、ちゃんと走ろうと頑張っております。
多くの方が運動不足を実感し、何かしら対策したいと思っている中、やはり難しいのが継続すること。
そんな私が継続できるようになった要因について考えてみたので、今年こそ継続してジョギングしたいと思った人は是非参考にしてもらいたいと思います。
ジョギングが継続できるようになった要因
私がジョギングを継続できるようになったのは、主に3つの理由があったと考えられます。
そのどれが欠けても、今のように定期的にジョギングすることはできていなかったでしょう。
その要因について列挙したいと思います。
1.フルマラソンを目指したこと
私がまず走ろうと思ったきっかけは運動不足解消でも体力増強でもなく、フルマラソンを走ってみたいと思ったことでジョギング生活が始まりました。
何故フルマラソンを目指したか?
それはお客様から『ホノルルマラソン、めっちゃ気持ちよかったよー!絶対走ったほうが良いよー!』と満面の笑顔で口コミされたからです。
あなたも一度くらいはフルマラソン走ってみたいと思ったことはあるかもしれません。ですが、実際に目指す人は殆ど居ないでしょう。
そんなあなたでもホノルルの空と海に囲まれた世界で走ってみたいとは思いませんか?私はそのホノルルの魅力を真に受けてフルマラソンを目指しました。
そして、その予行演習も兼ねて『大阪マラソン』を走ろうと思った所から私のジョギング生活は始まりました。
ここで大切なのは目指すだけでなく『エントリー』してしまうことです。私も目指した直後から練習を開始したわけではありません。大阪マラソンのエントリーが始まり、エントリーが完了してから練習を開始したのです。
エントリーしてしまえば後には戻れません。結果的には大阪マラソンは落選したのですが、一週間違いで淀川マラソンがあったのですぐにエントリーしなおしたことも大きかったと思います。
2.一緒に走る仲間が居たこと
大阪マラソンは団体でのエントリーの方が抽選に当たりやすいという噂があったので、お客様に声をかけて私を含めて7人のメンバーを集めました。
その中で一緒に練習をしたいという方が2名いらっしゃったので、練習を日時を合わせて一緒に行いました。
結果的に大阪マラソンに落選したことで最後まで一緒に練習したのは1名だけとなりましたが、そのお客様がいらっしゃったからこそ練習が継続できたと思います。
3.フルマラソンで練習不足を痛感したこと
フルマラソンを走るまでの軌跡については別のエントリーにまとめているので良かったら読んで頂きたいのですが、決して順調に練習できたわけではありません。
完全なる練習不足で臨んだ本番ですが、何とか完走したものの、タイムは足切りギリギリ、走った後の身体はボロボロと散々な結果に終わりました。
人によっては『もう2度と走りたくない…』と思うかもしれませんが、私は練習しなかった自分に悔しさを感じて、もっと楽に走り終えたいという新たな目標が生まれました。
その後、1ヶ月は休養したものの、完走後1ヶ月後からは何気に走ることが習慣化されています。
継続する上での注意点
もしあなたが運動不足で、マラソン初心者であれば、まず何かしらレースにエントリーしてみましょう。
別に私のように無謀な目標である必要はありません。
ハーフマラソンでも、10キロでも良いでしょう。まず、レースにエントリーし、後には戻れない状況を作ってしまいましょう。
3月位まではレースのシーズンですので何かしら見つかるはずです。ランネットで探してみてください。
そして、継続する上でいくつか注意点が1つだけあります。
それは『無理をしないこと』です。
無理なペース、無理な距離、無理な頻度で走るとだんだん嫌になってきます。
嫌にならないことが重要です。
スロージョギングの考え方に則って無理のない練習をしてください。
まとめ
私は大晦日に足首を捻挫してしまったもので本日が走り初めとなりました。
無理をせずに!と思っていましたが、腕立て伏せだけは欠かさずやっているもので、腕の振りが鋭く思わずオーバーペースになりグロッキーになってしまいました。苦笑
ですが、これがダメ。特に初心者はこれだけで走ることが嫌になってしまうかもしれませんから。
無理せずに、ゆっくりと無理のないペースで、可能な限り長く走るようにしてみてください。
そして、何よりもまずエントリーしてしまうことです。
私は来月、淡路島の洲本でハーフマラソンに走る予定をしています。もちろん、練習を再開すると同時にエントリーしました。
人の行動の動機は目的あり気です。まずは練習をしなければいけない目的を作り、徐々に長く、徐々に早く走れるようになる自分の成長を楽しんでみてください。
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