骨盤の歪みはFacebookが作っている！整体的視点からのたった1つの対策法
瞬く間に広まった世界最大のSNSであるFacebookが骨盤の歪みを作っているとするならば、それは世界最大級の犯罪ではないだろうか？そんな風に思う今日この頃です。
スマートフォンの普及に伴い、電車の中、街を歩く人々、飲食店の中など様々なシーンでスマートフォンを猫背で見ている人々を見ます。
このスマートフォンの爆発的な普及が、Facebookを筆頭にいわゆるSNSの普及を早めたのだと思います。
しかし最近、『Facebook疲れ』というワードが聞こえ始めて来ました。Googleで『Facebook疲れ』と検索すると約15,700,000件のページが表示されます。
このようにFacebookに疲れ、ストレスを感じ、骨盤歪めているヒトが多々居るのであればIT技術との上手い付き合い方もそろそろ考えていかなければならないのではないかとと思い、ブログにまとめておきます。
Facebook疲れとは
こちらの記事が上手くまとまっていましたのでご参照下さい。
簡単にまとめると、『心のこもってないいいね！が嫌』とか『友達が色々な分野に増えすぎて嫌』とか『メッセージの返信有無での人間関係悪化』などが原因でストレスを抱えていらっしゃるようです。
私自身、サロンの情報発信の為に利用していますが、上記のような疲れる理由はすごく理解出来ます。
以下に、考えられるFacebook疲れの原因を列挙してみます。骨盤の歪みはストレスによって起こりますからこれだけ沢山のストレスが加わるFacebookのせいで骨盤が歪むといっても過言ではないかもしれません。
1.煩わしい人間関係
何に関してかを問わず、『今うまくいっていますか？』という質問に対しての答えは『うまくいっている』か『うまくいっていない』の2通りですね。
その答えがどちらか？はどちらでも良いのですが、そう答えた理由の8割が『人間関係に関する理由』を挙げられたそうです。つまり、人生においてそれくらい大きな影響を与えているのが人間関係です。
そのストレスフルな人間関係を、わざわざWeb上で、しかも煩わしさを感じながら行うのですから、そのストレスは多大なものと考えられます。
2.スマホでのFacebook利用
昨年のデータで日本人のFacebook平均滞在時間は20分ほどだそうです。また、スマホからのネット利用時間は1日平均40分ほどだそうです。今では更に増えているのではないでしょうか？
毎日毎日背筋を丸めてスマホを見ていたら、どれだけ対策しても猫背になるための運動をしているようなものですね。
3.電磁波
これだけインターネットを利用していたら浴びている電磁波の量はとてつもない量かもしれません。また、最近ではwifiの電波が世界中を飛び交っています。
電磁波の身体への影響は既に様々な媒体で紹介されていますが、大阪では、高圧電線が張り巡らされて一番電磁波の強いと言われている門真市では白血病患者が大阪一多いそうです。
また、先日読んだこちらの記事では、wifi電波の健康被害を示唆する様な内容が書かれていました。
特にスマホやpcでの作業が増えるとその電磁波を沢山浴び、身体へ大きな負担をかけていることは間違いないでしょう。
4.情報ストレス
19世紀の日本人が得ていた文字情報は新聞1部分だという話を聞いた事があります。つまり、現代人は朝だけで19世紀の日本人が得ていた情報を得ていることになります。
胸椎（背骨の胸の部分）の上から5番目は情報が入力されると固くなるという特徴があります。現代人は特にこの胸椎5番の動きが悪いヒトが多く、猫背になりやすいという特徴があります。
Facebook疲れに対する整体的対策法
上記のストレスのうち、整体的に対策可能なのが4つ目の情報ストレスに対してです。
胸椎5番目の可動域を広げる為に簡単にできる体操を１つ紹介します。
上の図のように背中の一番でっぱった部分にバスタオルを丸めたものを挟みゆっくりと寝転がるだけです。寝る前の10分で結構ですのでしっかり伸ばして挙げましょう。この時両は万歳の姿勢、両膝は立てておくと腰への負担が軽減されます。
また、その他に関してのアドバイスは
・Facebookの友達を選ぶ事
・アクセス時間を減らす、もしくは辞める事
・携帯を寝室にもちこまない
などです。可能であればこれだけでも骨盤の歪みは随分予防できるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか？思い当たる節がある方も多いのではないでしょうか？
確かに便利になった反面、抱えてしまうストレスの量も増大しています。ストレスによって発生する『活性酸素』の量は100年前の1万倍とも言われています。
Facebookは使い方を間違うと、骨盤を歪め、あなたの美と健康の大敵にもなり得ます。
是非、うまく付き合う方法を見つめ直して頂ければと思います。
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