1000人の医師が選んだ冬に食べるべき野菜第1位は大根だった
おはようございます。骨盤矯正専門店 癒し家の中野です。
ようやく冬本番のような陽気になってきましたね。特に朝晩の冷え込みは本格的です。
体調など崩しやすくなりますからご注意くださいね。
さて、本日はめざましテレビで紹介していた、医師1000人にアンケートした結果をご紹介したいと思います。
1000人の医師が選んだ冬に食べる野菜とは?
では、以下にご紹介したいと思います。
- 大根
- ほうれん草
- 白菜
やはり旬の野菜が良いってことですね。
ま、別に食べたからって絶対病気にならないとか、免疫力が激増するとかではないんですよ。でも、旬の野菜の栄養価はその他の時期に食べるよりも高くなるし、旬じゃない野菜は旬の時期に比べて栄養価は下がります。
だとしたら、旬に旬の野菜を食べたほうが栄養価が効率的に取れるので良いでしょうってことです。
以下、それぞれの野菜の特徴を解説しておきます。
1.大根
大根の辛味成分はアリルイソチオシアネートといい、抗菌作用や抗癌作用があると言われています。(※だからといって癌が治るとか思わないでね。)
また、でん粉分解酵素であるジアスターゼも多く含まれていることから消化促進作用があるとされています。大根餅やお雑煮に大根をいれるというのはよく考えられた料理なのですね。
大根は低カロリーなのに満腹感が得られやすく、更に葉まで食べられます。葉の部分にはβカロテンが多く含まれ、βカロテンは体内でビタミンAに変換され、目に良い働きをしてくれる他、抗癌作用や免疫賦活作用があるそうです。(※ビタミンAの摂取過多は害があるとされています。野菜でとる程度で摂取過多となることはそうそうありませんから安心ですね。)
2.ほうれん草
ビタミンとミネラルが豊富である緑黄色野菜で、更に大根の葉と同様でβカロテンが多く含まれています。
美容・健康の為には1日一房食べても食べ過ぎじゃないってくらい栄養価の高い食材です。
特に冬の時期はポパイになった気分で食べてみても良いのではないでしょうか。
3.白菜
白菜は冬の代表とよべる食材ですね。白菜の入っていない鍋などもはや鍋とは言えない!って方も多いでしょう。私もその口です。笑
白菜に関しては当ブログで他にもまとめていますのでそちらを参照していただきたいのですが、大半が水分であるにも関わらずビタミン・ミネラルが豊富で抗癌作用があるとされています。
健康も病気も食事によって作られる
私達が食べたものの栄養が血となり肉となります。
良い物を食べれば、より良い身体が作られますし、悪いもの(と言うより栄養価の低いもの)を食べたら良い身体は作られません。
で、野菜に関しては旬であるものほど栄養価は高いとされており、厚生労働省からは1日350g食べましょうというお達しもあるわけです。
旬の野菜を中心にした献立づくりをすることで、より健康に生きる手助けになるのではないでしょうか。
まとめ
1000人のお医者さんがそれぞれどういう基準で選んだか?とかは好評されていませんでしたが、ランキングしている野菜を見ているとやはり旬で栄養価の高い野菜。ビタミン・ミネラルが豊富な野菜であることがわかります。
大根はおろしやサラダで食べるとより効果的ですが、煮込んでも大丈夫。白菜もお鍋の王様的存在です。ほうれん草も鍋に入れても良いでしょう。副菜でほうれん草の御浸しなどでも良いですね。
そう、これら野菜は特に冬、毎日でも食べられるほどバリエーションがあり、楽しめるのです。
旬の今だからこそ、楽しみながら食べて、ちょっとでも美容や健康に影響があれば良いですね。
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