大腸がん患者急増!腸内環境を整える3つの方法
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の「なかの」です。
日本人って腸内環境悪い人多いのご存知ですか?
女性は便秘、男性は下痢。何かしら腸のお悩みを抱えている人が多いように思います。
最近ではお腹がピーピーになるのが不安で快速電車に乗れない、『各駅停車症候群』とか、週末に下剤を使って一気に放出する『週末排便』という習慣になってしまっている方がいるようです。
私の場合はそこまでひどくはありませんが、飲み過ぎた日の次の日や、脂っこい食事をした次の日は下痢気味で、その日の夜中からトイレの住人になることもあります。
しかし、最近特に腸についての話題が多いような気がしませんか?もちろん、それには理由があります。
今回は、その理由と、腸内環境を整えるための方法についてお伝えしたいと思います。
年々増加する大腸がん罹患者と大腸がん死亡者
昨日は女性の喫煙と肺癌死亡者数が増えている旨をお伝えしました。(参考エントリー:出産希望の女性必見!健康な子を産みたければ今すぐ禁煙を!)
で、ここで女性の喫煙にまつわるエトセトラを書いたわけですが、実は「がん」に関して言うならば、もっと深刻にならないといけないのが大腸がんなのです。
(図引用:国立がん研究センターさん)
上の図は、2015年にがんに新たに罹患する人の推計を表したものです。
大腸がんに新たに罹患する人が今まで多かった肺がん・胃がんを抜いてトップになると予測されています。
また、死亡者数の推計で見ても大腸がんは肺がんに継いで2位となっています。
肺がんは溺れたような感じになると言われますが、大腸がんになって手術をすると『人工肛門』をつけることになる場合もあります。
排泄物と共に生活しなければいけなくなるのって辛いですよね。絶対になりたくないがんの1つです。
なぜ大腸がんが増えているのか?
これは簡単な話で腸内環境(腸内フローラ)が乱れているからです。
理想的な腸内細菌の割合は『善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7』と言われています。
しかし、この善玉菌と悪玉菌の割合が逆転している人が増えており、腸内にヒ素など悪いミネラルが溜まったり、栄養摂取が阻害されることが大腸がんの原因とされています。
じゃあ何故そのような状態になってしまったのか?
食生活と運動不足が大きな原因でしょう。
食生活を整えて、運動すれば改善されるのです。
腸美人を目指す為の3つの方法
では、ここからは実際に私が実践している3つの方法をご紹介していきたいと思います。
1.ジョギングと筋トレ
運動不足解消という理由よりは、単にフルマラソンをもっといい感じで走りきれるようになりたいという動機で始めたジョギングと筋トレですが、腸内環境改善のためにも役立っています。
毎日少しずつでも継続できるようにすると良いでしょう。
ですが、これが出来れば苦労はありませんよね。
ですから、後の2つは誰でも簡単にできるのでやってみてください。
2.野菜ジュースで野菜不足を補う
先月から飲むようになりました。
今までは糖質過多になるとか、食塩の摂り過ぎになるとか色々言われていましたが、最近のは糖分も塩分も不使用の野菜ジュースが増えています。
私は野菜が嫌いではありませんし、比較的実際の食事で摂取している方だとは思いますが、家で食事するのが夜だけなので、1日350gという目安には届いていないなぁという実感がありましたので野菜ジュースを導入することにしました。
1日1本飲むだけなので、時間も取りませんし簡単です。私は伊藤園派。笑
3.R1乳酸菌を摂取
こちらはつい最近から飲み始めるようになったR1乳酸菌です。
R1乳酸菌は身体の免疫力を高め、某調査によるとインフルエンザの罹患率を減らすという報告がされています。
ま、そもそもインフルエンザにかかったことはありませんが、病気予防、がん予防には免疫力を高めるってのは重要です。
こちらも時間も取らず、1日1本飲むだけなので簡単です。
賞味期限が短いので12本セットが一番オススメです。家族で飲まれる方は人数分増やしても良いでしょう。
まとめ
大腸がんも嫌ですし、腸内環境が悪くて下痢や便秘で悩むのも嫌ですよね。
運動とどっちが嫌ですか?笑
でもまぁ、もし本当にがんになったら後悔するのは目に見えています。
是非、簡単なことからで良いので運動をはじめましょう。そして野菜ジュースとR1乳酸菌も良いと思いますよ。
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