子育てに悩むママさん必見!「ちょっとちがう」という歌が教えてくれること
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の「なかの」です。
今日も朝から熱中症での搬送者が出ているニュースをやっています。本日は関西は雨で太陽の日照りは隠れていますが、蒸し蒸しとしております。熱中症の危険性もありますのでご注意ください。
さて、その放送を見ている中で、タイトルにある歌の「ちょっとちがう」について放送されていたのでご紹介したいと思います。
子育てに悩むママさんに、子育てってこう考えれば良いんだよってのを教えてくれる内容だと思います。
マタニティブルー、産後うつ、育児疲れ、夫源病などなど、妊娠・出産・育児の時期は女性にとって精神状態を安定的に保つのが非常に難しい時期だと思います。
そんな中、子どもに当たってしまったり、しっかり手をかけてあげられなかったりと、ご自身を責めてしまう方も多いと思います。
でもね、そんなに難しく考えなくても良くて、もう少し気楽に子育てし、ママが輝けるお手伝いがこのエントリーで少しでもできればと思います。
ちょっとちがう
ちょっとちがう
わたしはみんなと
ちょっとちがうちょっと
しっぽが
みじかいしちょっと
ひげが
ながいでも
ママが
「それでいいのよ」
っていってたの
この歌は食物アレルギーがあり、給食後アナフィラキシーショック(アレルギー物質が体内に入った時に起こる発作的症状)にて亡くなった少女、沙清(さきよ)ちゃんが作った詩に、シンガーソングライターの西村直人さんが曲をつけたものです。
コーラスには当時の少女の同級生が参加して作られています。
食物アレルギーがあり、食べられない物があった沙清ちゃんは、ヘレンケラーを尊敬し、人の役に立ちたいとアレルギーを治す科学者になりたかったそうです。
自分がみんなと「ちょっとちがう」ことをここまで受け入れ、学校へは毎日楽しみながら通っていたようで、食物アレルギーであることを微塵も感じさせない子だったそうです。
みんなと一緒が正解じゃない
『母乳神話も良いけど、他人の母乳をしかもネットで買うってどう?』でも書きましたが、どうも日本には、皆と同じじゃなきゃダメ的な風潮がありますよね。
もちろん、ルールを逸脱したり、調和を乱すのが良いとは思いません。ですが、母乳じゃなくても問題ないし、子どもにアレルギーがあったり、障がいがあったりしてもダメじゃないんですよね。
私は障がい児への作業療法を専門にしていましたが、自分の子どもには障がいはありませんので、そんな事を言う立場に無いかもしれませんが、障がいがあろうと無かろうと、子育てって大変なんです。
でも、ちょっとちがう事に悩んでいた子どもに「それでいいのよ」と伝えられるお母さんは本当に素晴らしく思います。私には言えるかどうか分かりません。
「それでいいのよ」と言える為に…
では、我々親はどのように育児を捉えて、行動すれば「それでいいのよ」と言ってあげられる親になれるでしょうか。
私は日常イライラすることは殆どありません。比較的心穏やかに過ごしていると思います。で、お客様の中に心乱されているお客様にアドバイスすることがあるのですが、そのポイントを以下のようにお伝えしています。
『楽観的になることです。』
適当、いい加減。私の根底にある言葉です。笑
これら言葉はマイナスのイメージを持っているように思われますが、そんな事ありません。
「ちょうど良いあんばい」だということです。
いちいち出来事に反応していたら疲れます。スルーしなければ潰れてしまいます。
そんなこと言ってもそれが難しいと思われる真面目な方もいらっしゃるでしょう。そんな方は以下の本を読んでみてください。
脳はそもそも楽観的に考えるようにできています。それを曲げて難しく考えるほうがかえって難しいのですよ。
私は多くのことを楽観的に、適当に、いい加減に考えることで、心に余裕を持って行動できるようになったと思います。
出来事を出来事以上に重く考えず、でも軽く捉えすぎず、ちょうど良いあんばいの心が保てれば、「それでいいのよ」と言える親になれるのかなぁと思っています。
まとめ
子育てに限らず、現代社会はストレス社会です。
様々なお客様のお身体を見せて頂いていると見えてくるものがあります。
肩こりや腰痛の自覚がある人とない人。どちらにもコリはあります。自覚がなくてもコリがひどい人、自覚的にはかなりひどい肩こりがあるけど、コリ自体はそんなにひどくない。
色々あります。
で、分かったのがお客様はそれぞれご自身でストレスの優先順位を付けておられるのです。肩こり以上のストレスがある人は自覚はありません。肩こり・腰痛のストレス指数が高いと(あるいは別のストレス指数が低いと…)肩こりや腰痛の自覚が出てきます。
もちろん、私のお仕事はお客様の身体をコリの起こらない身体に変えるお手伝いをすることですので、一生懸命施術しますが、お客様はもう少しだけ『楽観的』になられても良いのかなぁと思ったりします。
適当に、いい加減に生きるという選択もありなのではないでしょうか。
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