姿勢がキレイ！と言われる人が密かに取り入れている3つの習慣

あなたの周りには姿勢がキレイだなぁと言われている人が一人くらいはいるでしょうか？

本当に姿勢がキレイな人が少なくなっていると思います。

私も街を歩くと、職業柄どうしても街行く人々の姿勢の汚さが目についてしまいます。

逆に、全身が映る鏡や反射ガラスなどがあると、無意識に自分の姿勢チェックをしていたりしてて少々気持ち悪い感じです。

テレビを見ていても、姿勢をキープする為に時間とお金をかけてそうなタレントさんと、そうではないタレントさんが目につきます。やはり、よくテレビに出ていて意識の高そうな方の姿勢は極めてキレイですね。

今回はそんな周囲から見て、姿勢がキレイと言われている方が密かに取り入れている習慣についてお伝えしたいと思います。

姿勢がキレイな人と歪んでいる人の違い

姿勢がキレイと言われる人と、姿勢が歪んでいる人の違いは何なのでしょうか？

それは『意識の違い』です。美や健康に対する意識が高ければ高いほど姿勢に現れます。

では、美や健康に対して意識が高いと、どのような行動が引き起こされ姿勢がキレイになるのでしょう？その答えは簡単です。美や健康の為に投資しているのです。

皆さんも自分が大切にしている事についての投資は大切だとお思いかと思います。

ビジネスで成功したかったり、スキルを身につけたいのであれば、書籍・教材や研修などへの投資は惜しまないでしょうし、オシャレに魅せたいのであれば服や化粧品などへの投資は惜しまないでしょう。

しかし、投資を躊躇していると、見返りも中途半端になるでしょう。

人それぞれ大事にしている部分は違うと思うのですが、忘れては行けないのは『健康』への投資です。

海外の諺で、『若い頃は健康を投げ打ってお金儲けを頑張るが、年をとってからはお金を投げ打って健康を得ようとする』というものがあるそうです。

ここへの投資は、確実に自分の未来を豊かにさせる見返りが期待出来ます。

姿勢がキレイと言われる人は、この『美や健康への投資』を欠かしていないのです。

3つの秘密の習慣

では、姿勢がキレイと言われている方がどのような部分に投資しているのでしょうか？

以下にその秘密をお伝えしたいと思います。

習慣1：ココロとカラダのケアを怠らない

カラダをケアすることについての時間やお金の投資を怠りません。

最低でも週に1回、マッサージやエステ、整体などに通って週の疲れをケアします。

もちろん、自分でもストレッチやヨガなども欠かさずなど適度な運動を定期的に行う事で、ストレス発散作用もあります。

毎晩お風呂にもしっかり浸かり、デコルテや足のマッサージも行います。

ほんのちょっとの心掛けですが、それらを全くしない人達と比べてココロとカラダはしっかり休まります。

習慣2：ココロとカラダが喜ぶ事を積極的に取り入れる

ココロとカラダが喜ぶ事とは、適量の野菜を中心とした食事、負担のないレベルの運動、良質の睡眠です。

食事については『仕事が忙しい女性の為の食生活改善法！その3つのポイント』、運動については、『働く女性の運動不足解消法！日常生活に取り入れる3つの方法』、睡眠については『睡眠を整えれば骨盤も矯正される!?睡眠でこだわるべき6つのポイント』をそれぞれご参照頂ければ幸いです。

食事はカラダの細胞1つ1つを作る源です。良いものを食べる事が元気なカラダを作ることにも繋がりますし、その事で腸内環境が整います。腸内環境が整うと元気ホルモンであるドーパミンやセロトニンの前駆物質が適切に生み出され、ココロも元気になります。

運動は、筋肉をほぐし、血流が良くなる事で代謝・免疫が向上しますし、適度な運動はストレスの発散にも役立ちます。

睡眠はココロとカラダを休め、修復し、明日への活力を与えるための行為です。睡眠の質が高ければ高いほど、ココロもカラダも元気になります。

習慣3：朝晩の過ごし方の質が高い

働く世代にとって、日中は基本的に仕事をしています。

朝晩だけが自分や家族、友達との大切な時間となります。

『食べて、飲んで寝る。』『起きて、シャワー浴びて急いで出発。』では、ココロもカラダもストレスを抱えたままです。

しっかりカラダを休めてあげる時間、余裕をもって出発できる時間、ゆっくりと湯船に浸かる、ストレッチする、朝からラジオ体操をするなど余裕のある朝晩を過ごしているかどうかは、姿勢のキレイさに反映されます。

朝と夜を余裕をもって上記のようなココロとカラダを休めたり、喜ばせたりすることであなたの姿勢は劇的に良くなる事でしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか？

恐らく姿勢が悪いと自覚されている方にとってはとても難しい習慣のように感じるでしょう。

当然です。それだけ姿勢がキレイと呼ばれる人が減っているのも頷けるでしょう。今の習慣から変えるには難しいかもしれません。

しかし、変えなければいつまでたっても今のまま、いや、今より美と健康からほど遠い将来が待っているでしょう。

今日が、あなたの習慣を変える一番最初の日になることを心から願っています。