美と健康を追求する方へ セラピストである私が実践している11の習慣
姿勢の悪い整体師、シワの多いエステティシャン、化粧したまま寝るアロマセラピスト、添加物取りまくりの管理栄養士などなど、言ってる事とやってる事が違う人のこと信用出来ますか?
もちろん、専門家ですから知識に間違いはないと思います。ですが、実践が伴っていない知識ほど無駄なものはありませんし、自身で検証していない知識ということになります。
私はそのようなセラピストにはなりたくないと思っておりますので、自身でも美健習慣を行っています。
先日、『さらに美しく、さらに健康に生きる為に意識するべき10の習慣』というブログに書いた習慣は上級者偏の習慣でしたので、今回は今から『美健習慣』を始める人が心掛けるべき、そして私自身も実践している習慣を11個ご紹介します。
目次
1.朝食を食べない
2.適度な運動をする
3.野菜中心の食生活
4.タバコは吸わない
5.背筋を伸ばす
6.呼吸する
7.しっかり眠る
8.考え事を布団の中に持ち込まない
9.「まぁ、いっか。」という
10.プラス思考にならなきゃと思わない
11.恋愛し、セックスをする
1.朝食を食べない
朝、お腹が空いて目が覚める事は現代では減ってしまったのではないでしょうか?あなたが17時に夕食を済ませ、20時には眠り、5時に起きて8時に朝食をとるのであれば分かりますがこんな生活を送るのは困難です。
私は仕事の都合上、日によっては23〜24時に夕食を終わらせる事も有ります。ですから、次の日の1食目は16時です。(こんな時間になる時は昼食も食べません)
ここでは、『16時間断食』を提案します。食事を食べれば胃腸は働き、疲れます。その疲れた胃腸にも休息する時間を与えてあげなければいけません。
夕食後16時間は胃腸を休ませてあげましょうというのがここでの提案です。
2.適度な運動をする
私自身が続けているのは往復1時間ほどの自転車通勤です。新大阪の自宅から本町のサロンまで約8キロの道のりを自転車で通っています。最近流行の強そうなチャリではなくママチャリです。
本来なら1万歩歩きたいのですが、子どもとの時間も取りたいという思いから今は自転車にしています。しかし、これも約1時間の運動になりますので運動不足では有りませんね。
今後は、ゴルフ、サマースポーツさらには加圧トレーニングなんかもはじめて行きたいと考えています。
3.野菜中心の食生活
なかの家では基本的に野菜中心の生活です。2歳になる娘も本当によく野菜を食べています。両家の実家から頂く大量の野菜達も全く腐らせること無く食べきりますので、本当にありがたいことです。
野菜中心の食生活を心掛けるだけでダイエットも難しい事ではありません。私は外食が続くと太りますが、それをしなくなるだけで適正体重に戻ります。
また、現代社会では野菜や果物の栄養価が年々下がっているため野菜中心の生活であっても必要なビタミン・ミネラルを摂取しきれていないという可能性もありますのでサプリメントも視野に入れてご自身の食習慣を見直しても良いかもしれません。
4.タバコは吸わない
もともと1日1箱程度のスモーカーでした。今は吸いません。タバコは美にも健康にも『百害あって一理なし』です。
タバコって美味しいですか?美味しくないのに吸っている方が大半かと思います。その様な方々は『愛煙家』ではなく『依存』です。『愛煙家』の方は基本的に市販のタバコは吸わないでしょう。
ホンモノのタバコは葉巻です。市販の紙タバコは添加物まみれの人口的なタバコでホンモノではありません。どうしてもタバコが好きな方は『葉巻』に変えてみるもの良いでしょう。
5.背筋を伸ばす
これは、姿勢に意識を向け、正しい姿勢を知らなければ出来ない事です。姿勢が悪くなると、見栄えが悪いばかりか、1回呼吸量も減り、数字には表れにくいですが現代人は慢性的な酸欠状態にあると言われています。
背筋を伸ばす事で様々な健康・美容に関するメリットが得られるにも関わらず、大半の人が猫背のまま過ごされていて非常にもったいないですね。24時間姿勢を正す事はできませんから、まずは30分〜60分に1回、背筋を伸ばして深呼吸することからはじめて見て下さい。
6.呼吸する
「せんかったら死んでまうがな!」という突っ込みが聞こえてきそうですが、もちろん通常の呼吸という意味ではありません。その呼吸を意識的にやってみましょう。
1日のうちの10分間、5秒吸って、40秒吐く。すると、10分間といってもたった十数回の回数で終わります。自分を生かしてくれている『無意識』に感謝し『意識』的に呼吸することが大切です。
7.しっかり眠る
私も20代の後半戦は様々なビジネスに携わり、寝ずの毎日を過ごしておりました。そして、それは健康を害するきっかけだったかもしれません。
22時にはと言いたい所ですが、せめて日付が変わるまでには寝ましょう。そして、ゆっくり7時間眠れれば文句なしです。
睡眠は溜める事が出来ませんし、昨日の寝不足を今日の大量睡眠で回復させる事も出来ません。毎日、しっかり眠ることが大切です。私は出来る限り日付が変わるようにしていますし、万が一遅い時でも、朝がゆっくりですので7時間はしっかり寝ています。
また、睡眠時の環境も大切です。照明、マットレス、枕、香り、カーテンなどなどこだわりをもって選んでみても良いかもしれません。
8.考え事を布団の中に持ち込まない
眠る間際と起き際は、イメージが潜在意識に届きやすい神秘的な時間帯です。その神秘的な時間帯に悩みを持ち込んでいては余計にその悩みを引き寄せる結果になります。
もしあなたが悩みを解決し、もっとハッピーな人生を歩みたいのであれば考え事は起きているうちに。そして、考えても解決しないなら忘れる。忘れる事ができない問題なら、次の日の朝に再度考える。
私自身、いつのまにかそのような習慣が身に付いていましたが、そのような習慣を取り入れてから基本的に人生右肩上がりだという自負があります。是非試してみて下さい。
9.「まぁ、いっか。」という
ストレスはカラダを歪ませ、代謝を下げ、免疫を下げあなたの美と健康を危ういものにしていきます。あなたが抱えている問題はそんなに大きな問題ですか?
人生を終えるその瞬間にも現れる様な問題に今直面していますか?
もしくは、今の問題が解決しなければ10年後も20年後も悩んでいますか?いや、1年後、2年後でも既に忘れ去っているような問題ではないでしょうか?あるいは解決しているのではないでしょうか?
今、悩む事が必要な問題なんて中々起こるものでは有りません。「まぁ、いっか。」と思える器が大切です。そして、「まぁ、いっか。」と言えるその人は器が広いから言えるのではなく、「まぁ、いっか。」と言っているから器が広くなるのだと覚えておいて下さい。
10.プラス思考にならなきゃと思わない
近年のプラス思考が人の美と健康に害を及ぼしています。プラス思考は状態であって、行為ではありません。「プラス思考にしないと」と考えているあなたは既にマイナス思考で、潜在意識はマイナスな状況をピックアップします。
あなたの感情はどんな感情を抱いても結構です。不安、恐れ、怒り、悲しみ、寂しさなんでも良いんです。その状態を否定する必要はありません。大切なのは表現です。あなたが抱いた感情をもとにどのように表現するのが効果的なのかを考える事です。
そして、その視点を持つためには『夢や目標』が必要です。あなたの目標に対して効果的な表現を選択するという意識を持って下さい。別にプラス思考で無くても構いません。マイナス思考である必要もありません。
大切なのは何を感じたか?よりもどう行動したか?なので、あなたの表現が、あなたの人生を豊かなものにするような表現を心掛けて下さい。
11.恋愛し、セックスをする
これも人生を形成する大きなパーツですね。恋愛し、セックスをしましょう。相手がいない?本気で探しましょう。
特に結婚されている方はパートナーとのセックスを大事にするべきです。セックスをしている夫婦は上手く行きますし、仕事もプライベートも充実していると言われます。
良いー悪いの基準はそれぞれでしょうが、ご自身で良いと思える、ハッピーだと感じられる恋愛とセックスをしましょう。
まとめ
美しく健康な心と身体は『食習慣』『睡眠習慣』『運動週間』『性習慣』+『メンタルマネジメント』にて成り立ちます。つまり『習慣』が未来のあなたを形成するのです。
美しく健康な未来を求める人は『美健習慣』を取り入れる事をオススメします。
そして、そのとっかかりとなるのがこの11個の習慣です。是非取り入れてみて下さい。
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