徳島発の「阿波晩茶」の糖尿病予防作用がスゴイと話題に!
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の「なかの」です。
今日から朝の連続ドラマ小説が新番組になりました。「まれ」も楽しく見ていたので、今回の「あさ」も楽しく見れると良いなぁと思います。
コーヒー飲んで、筋トレして、娘を幼稚園のバスに送って、ドラマを観るというルーティンです。さて、そのルーティンは朝の連続ドラマ小説から朝の情報番組である「あさいち」に続きます。笑
毎朝イノッチの笑顔に癒やされております。さて、そんな私の日常はどうでもいいですね。今回はそのあさいちで話題になっていた「阿波晩茶」なるものが凄そうなので、紹介したいと思います。
阿波晩茶とは?
阿波晩茶は、江戸時代から現在の徳島県那賀郡那賀町(旧相生町域)や勝浦郡上勝町などで親しまれているお茶のことです。また、地域の名産品でもあり、メディアの紹介から人気に火がつき現在品薄状態が起こっているお茶のことです。
昔は阿波「番茶」と表記したそうですが、実際の番茶とは製法が違い番茶ではないため、「晩茶」と表記するようになったそうです。
緑茶、烏龍茶、紅茶と同じ茶葉を使うのですが、製法が大きく違います。また、特徴的なのが「発酵」という過程があることです。お漬物と同様に乳酸菌で発酵させるそうです。
昔の知恵って素晴らしいなぁと思うのですが、乳酸菌が沢山住みついている部屋でお漬物をつけるように茶葉を漬けることで乳酸菌発酵が起こるようですね。とても不思議です。
阿波晩茶の健康作用
さて、この阿波晩茶ですが、何が一体スゴイのでしょう。何故品薄になるレベルで人気に火が付いてしまったのでしょう。
それは乳酸菌の腸内環境改善作用が一番に挙げられます。
日本人の腸内環境は悪化の一途を辿っており、大腸がん死亡率も年々上がっています。最近では多くのメディアにて腸内環境の大切さ、守り方について特集が組まれています。
乳酸菌は腸内細菌の中でも善玉菌の代表選手のような菌であり腸を活性化させてくれます。
また、それだけではありません。
徳島文理大学ではマウスでの研究ではあるものの血糖値が28%減少するという結果を得たとの報告があるのです。(参考:徳島新聞)
徳島県は糖尿病患者数NO.1という不名誉な記録を持っておりますが、阿波晩茶を名産とする地域においては糖尿病患者数も少ないという結果も出ているそうです。(参考:糖尿病ネットワーク)
まとめ
私は〇〇病予防とか、〇〇効果の食品を積極的に食べるとか、進めるのがあまり好きではありません。
〇〇ダイエットなどと同様で、ダイエット効果がある反面デメリットもあるのが付きものだからです。
しかし、お茶は日常的に少なからず飲む食品です。そのお茶を麦茶にするか、緑茶にするか、烏龍茶にするか、はたまた阿波晩茶にするかは個人の自由であり、日常的に飲む量に関して身体にデメリットが起こるという研究はありません。
当たり前の量であれば、特に問題ないのです。じゃあ、その当たり前の量飲むお茶を阿波晩茶に変えてみるというのは一つの健康法ではないでしょうか。
何かを加えるとか、何か特別な事をするというのは継続しにくいものです。
ですが、普段やっている事を別の商品を使ってやるというのは比較的難しくありません。
ですから、お茶のブランドを麦茶から阿波晩茶にブランドチェンジするというのは一つの健康法として効果的なのではないかと考える次第であります。
阿波番茶(阿波晩茶)とにし阿波地方の番茶と緑茶を配合し、飲みやすいブレンド茶に仕上げまし… |
で、阿波晩茶の商品を調べている時に「碁石茶」というのも発見しました。高知県で作られているのが多いようです。
こちらも乳酸菌発酵で作られているようで、血糖値を下げる効果があるかどうかは知りませんが、品薄状態の人気茶になっているようですね。
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