寝る前5分の安眠ストレッチで熟睡する方法
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の中野です。
※予めご了承頂きたいのですが、このエントリーは2年前のクリスマスに書いていたにも関わらず、何故か公開されていなかったエントリーです。何故公開していなかったのか、そして何故今日気付いたのか…。意味不明です。(泣)
この時期当サロンへお越しのお客様から聞く言い訳?は『最近寒いですからねぇ…。』というのがテッパンになっています。笑
しかし、それも一理あり寒いとどうしても肩が竦み、全身が緊張して血流は悪化します。そのことで姿勢が悪くなり、更に緊張が強まって、血流が悪くなるという悪循環が起こってしまいます。
そんな寒い冬、寒さで中々寝付けなかったり、途中で起きてしまいぐっすり眠れていないという方も少なくないのではないでしょうか。
先日眠る前には体温が低くなり、活動を停止することによって起こるというお話をしました。(参考エントリー:入眠のメカニズムを知り、寒い冬に熟睡する為の3つの方法)
この体温が低くなっていく過程というのは交感神経支配から副交感神経支配へと切り替わる合図でもあります。
そして、その神経の切り替わりのために深い深呼吸とゆっくりと身体を伸ばす静的なストレッチが効果的だと言われています。そして、そのおススメストレッチが朝日新聞で紹介されていたのでご紹介したいと思います。
熟睡を呼び込む安眠ストレッチ4選
それでは、以下に動画付きでストレッチの方法をご紹介したいと思います。協力してくれた当サロンの上山は撮られ慣れていないので緊張していますが、気になさらず緊張した顔を大声で笑ってやって下さい。
肩甲骨周囲のストレッチ
- 両手を肩に当てる
- 片側ずつクロールをするようにゆっくり大きく肩を回す
- 片側10回、合計20回を3セット行いましょう。
私的にはこのストレッチもおススメですが、マエケン体操が一番効果的だとも思っています。宜しければご確認ください。(参考エントリー:肩こり・ダイエットに効果的!肩甲骨を柔軟にする『マエケン体操』)
背中のストレッチ
- 膝を抱え座ります。
- 目線をおヘソへ向け、背中を伸ばします。
- 約10秒かけ、3セット行います。
股関節のストレッチ
- 長座の姿勢で座ります。
- 片足は横に倒し、踵を股に寄せます。
- 手先を伸ばした足先へ上体を倒します。
- 約10秒を3セット行います。
- 左右の足を入れ替えもう1セット行います。
骨盤周囲のストレッチ
- 仰向けで寝て、両膝を立てます。
- 右に膝を倒し、約10秒腰がしっかり伸びている事を確認しながらゆっくり伸ばします。
- 膝を伸ばし、左に10秒倒します。
- 左右3セットずつ行います。
まとめ
これくらいであれば誰でも簡単にできるはずですよね。もちろんあなたにも。
お布団に入ってからでも可能なものだけを選んでいます。
少しだけでも良いので始めて見て下さい。
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