アサイーベリーの効果を徹底検証!自宅でできるアサイーボウルの作り方
『アサイーベリー』という果物をご存知でしょうか?最近では『アサイーボウル』というスイーツが人気で、ご存知の方も多いのではないかと思います。
しかし、Googleにて『アサイーベリー 効果』と検索すると胡散臭いアフィリエイトサイトが沢山あり、そこで売られているサプリメントも沢山あります。ですから、そのアサイーの本当の働きはどうなのか分りにくい状況です。
今回は、そんなアサイーについて徹底的に調べ、且つサプリメントに頼らず、自宅でアサイーを摂れるようにアサイーボウルの作り方もご紹介したいと思います。
アサイーの働き
アサイーには身体にとって好影響を与える栄養素が含まれています。必須脂肪酸、アミノ酸、食物繊維、ビタミンA・B・E、リン、鉄分、カルシウム、亜鉛、ポリフェノールなどがバランスよく含まれており、しかもその他の食べ物と比較すると群を抜いています。
(画像引用:きまぐれ美容日記)
これら豊富な栄養素が身体にとって良い働きをしてくれます。その働きを以下にご紹介します。
抗酸化作用(アンチエイジング・老化防止)
アサイーに含まれるポリフェノールはブルーベリーの18倍と言われており、抗酸化指数も他の食品と比べると群を抜いて高い値を示しています。(下表参照)
(画像引用:http://www.acai.co.jp/acai/)
老化現象とは、体内から生まれる『活性酸素』によって起こるとされています。ポリフェノールの1種であるアントシアニンが活性酸素を打ち消す『抗酸化作用』があると言われています。
ですので、ポリフェノールが豊富に含まれているアサイーにはアンチエイジング・老化防止作用があると言えるでしょう。
便秘解消
アサイーに含まれる食物繊維はごぼうの約3倍と言われています。アサイーに含まれる食物繊維は水溶性で、便を柔らかくする働きがあり、便秘解消のお手伝いをしてくれる可能性があります。
食物繊維には水溶性以外に不溶性があり、それらバランス良く摂取することによって便秘解消を促進してくれるので、アサイーと一緒に(あるいは別に)おからを食べてみてはいかがでしょうか。(参考エントリー:おからによるダイエット効果を検証!レシピも大公開!)
また、アサイーには『オレイン酸』が含まれており、このオレイン酸が腸を刺激し、腸の活動を活発化させると言われています。腸が活発化することで、便通がよくなります。
骨粗鬆症の予防
アサイーに含まれるカルシウムは牛乳の3倍と言われております。しかも日本人は牛乳のカルシウムを吸収するレセプターをほとんど持ち合わせていないと言われており、牛乳からのカルシウム摂取はほぼ不可能で、慢性的なカルシウム不足になってしまいます。
牛乳のほかに、海藻、小魚、大豆、胡麻などからもカルシウムを摂取できますが、カルシウムの吸収は健康状態や精神状態に左右されると言われ、安定的に吸収されないのです。また、閉経後の女性は特にカルシウムの吸収率が高くなり、骨粗鬆症で悩む方がグンと増えます。
そんな慢性的なカルシウム不足を打破するための1つの方法として、アサイーの摂取は効果的だと思います。
貧血予防
アサイーに含まれる鉄分は、牛レバーの2倍以上と言われています。鉄分は血液の主成分であるヘモグロビンを構成します。その鉄分を豊富に含むアサイーには貧血予防の働きがあります。
疲労回復
疲労回復のための『アミノ酸ドリンク』などは聞いた事があると思います。また、チョコラBBやキューピーコーワゴールドα(ビタミン剤)などにお世話になった方も多いのではないでしょうか。アサイーにはビタミンB1・B2、ビタミンC、アミノ酸など様々な疲労回復物質が含まれています。
疲れ目の解消
ブルーベリーが目に良いという話は聞いた事があると思います。それはポリフェノールの1種であるアントシアニンの働きであると言われています。アントシアニンは視野を広げ、目の働きを高める働きがあり、眼精疲労の予防、解消に繋がります。
免疫力向上
ビタミンCとポリフェノールの1種であるエラグ酸が免疫力を高める働きがあると言われています。
性欲向上
アサイーは、天然のバイアグラとも言われているらしく、血行促進、ホルモンバランスの調整に働き、特に男性の精力増進に働くそうです。女性にも更年期障害の症状が緩和される場合もあるようです。
アサイーは本当に身体に良いのか?
アサイーの栄養量は他の食品に比べかなり豊富であることは事実だと思います。しかし、粉末にしたものや、ジュースにしたものの効果はもしかしたらこの限りでないと感じます。
粉末に加工したり、ジュースにするように加工したりする際に加熱していると思いますが、加熱によって栄養素の変質や、変量は良くある話です。先日お伝えしたように、生姜も生で食べるのと、加熱して食べるのでは働きが変わります。(参考エントリー:生姜(ショウガ)を上手く使って冷えなし生活!健康に生きる方法)
もちろん、すばらしいサプリメントを作っている会社もあると思いますが、その真偽を確かめるよりホンモノのアサイーを摂る方がいいのではないかと思います。
アサイー自体が身体に良いのは間違いないでしょう。
女性に大人気のアサイーボウルの作り方
では、アサイー自体をどのように摂取するのか?一番手っ取り早いのは最近女性に人気のアサイーボウルではないでしょうか。
今回は、カフェでしか頼まないアサイーボウルを簡単に手に入る材料を使い、自宅で作る方法をお伝えします。
■材料
- アサイービューレ
- バナナ
- 豆乳
- ブルーベリー
- グラノーラ
- はちみつ
■作り方
- アサイーピューレを用意する。
- ピューレを少し流水で溶かして4分割くらいにわけ入れ、バナナ(輪切りにして冷凍しておくとミキサーにかけやすくまたよりねっとりします)と豆乳100CCくらいを入れ、ミキサーにかけます。
- 豆乳、ジュール類は一度に入れるのではなく、ゆっくり徐々に入れていきます。その方が、スムージー状になりやすいです。
- スムージー状になったら、容器に移します。グラノーラ、バナナ、ブルーベリーなどをトッピングして、お好みではちみつをかけます。
まとめ
意外に簡単にできるアサイーボウルを昼ご飯のお弁当にいかがでしょうか?女子力アピールにもなっちゃうかもしれませんね。
簡単に作れるアサイーボウルで豊富な栄養素を摂取できるのは非常にお得ですね。
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