1分では眠れないが瞑想効果はあり!ネットで話題の呼吸法『4-7-8方法』を試した結果
先日1分で眠れる呼吸法と話題になっているという『4-7-8方法』に関する記事を見かけました。(参考エントリー:1分で眠りにつけると話題の呼吸法「4-7-8方法」を紹介)
様々な呼吸法はありますが、『長く吐く』ことや『1分間で◯回』という感じで結構苦しむ必要のある呼吸法が多い中、こちらの4-7-8方法は比較的楽に呼吸することができますので継続しやすいと感じました。
今回はこの4-7-8方法の紹介と効果について体感したことをシェアしたいと思います。
1分で眠れる4-7-8方法とは
まずは、4-7-8方法についてご紹介したいと思います。
単純な話で、『4秒吸って、7秒止めて、8秒かけて吐く』というものです。吸う時は鼻から、吐く時は口から行います。
この方法は、Dr. Weilが考案した最短1分で眠れる方法ということで話題になっていました。
1分間この呼吸を行うということは、4回です。4回の呼吸で眠れたら世話ないと怒る方もいらっしゃるかと思いますが、取り敢えず試してみました。
4-7-8方法を試した結果
数日間試してみました。基本的に床についてからすぐに入眠しているタイプですから、現在不眠を抱えている方には当てはまらないかもしれませんが、私が感じた事について書いていきます。
まず、1分では眠れません。1分で眠れる時は、こんな呼吸しなくても眠れます。ってか知らない間に眠っているでしょう。苦笑
でも、5分以内位には眠っている気がします。具体的に何分かは計測不可能です。
3分以内(呼吸を開始して、12回まで位)にいわゆるα波域に突入し、起きているか起きていないかが分からなくなり、催眠状態に近い状態に突入している感覚があります。
このような感覚の時間帯は目標達成の為のゴールデンタイムと言われています。この時間帯は潜在意識と顕在意識の境目があやふやになると言われており、この時間帯のインプットは顕在意識のフィルターを通さず直接潜在意識にインプットされるとされています。
習慣を変えたい、目標達成したい!なんて方にとって瞑想は1つの手段として有効だと私個人は感じておりますが、瞑想方法の1つとしてこの4-7-8方法はオススメだと思いました。瞑想について詳しく知りたい方は以下の書籍を参考になさってください。
まとめ
精神的疲労を回復させるためには日記を書くことが良いとホンマでっかTVでやってましたが、私は瞑想もその効果があるのではないかと考えています。
毎日のストレスの中でどんどん精神的疲労を蓄積させ、うつ病発症なんて事も有り得ます。
また、寝る前に身体をリラックスさせ、自然と入眠できれば次の日に疲れを持ち越しす確率は減るのではないでしょうか。
心の疲れも、身体の疲れも、毎日毎日リセットできていたら整体もカウンセリングも必要ありません。
疲労は次の日に持ち越さない事が一番です。その為にもこの呼吸法は有効なのではないかなと思っています。
呼吸は考えても考えなくても常に行っています。試しにやってみても何の損もありませんから、是非一度試してみてください。3週間やって何の効果もなければ、なかのに騙されたと思って許してください。笑
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