3ヶ月間体重・体脂肪率・筋肉量をレコーディングして気付いたこと
レコーディングダイエットというものを聞いたことはありますか?以下の本もレコーディングダイエットを広げる一端を担ったのではないかと記憶しています。
今回は私が3ヶ月間体重・体脂肪率・筋肉量をレコーディングして気付いたことを書きたいと思います。
レコーディングはダイエット法ではない!
まずお伝えしたいのは私が減量に成功しているのは糖質制限やカロリー制限、有酸素運動を行っているからであり、体重のレコーディングをしているからではありません。
当然ですよね。書いただけで痩せるなら誰も苦労しません。書いただけでは痩せないから皆苦労しているのです。つまりは、レコーディングはダイエット法ではありません。
では、何故レコーディングダイエットなるものが開発されたかというと、自分の体重の変化を知り、調整する為のモチベーションとする為ですよね。
ですから、私はレコーディングはダイエット法ではなく、セルフコントロール法だと思うわけです。
昨日これくらい食べたから今日こんな感じ。先週これくらい食べたから今週こんな感じ。記録していれば自分の身体の変化に気付きます。
レコーディングする価値
私は極力1日1日の体重に一喜一憂しないようにしていますが、体重が増えた日の食事は控えるようにしています。
そのことで、リバウンドを防止し、目標体重まで徐々に減らしていくことができるでしょう。
また、昨日のエントリーで老後に不安を抱えている人が全体の96%であるという内容を書きました。(参考:老後の2大不安はお金と健康!96%が不安を感じるという調査結果!)
目標を達成するためには現状を知り、管理する必要があります。家計簿などをつけてお金の管理はしている人が多い一方、身体に関する現状を知らない人があまりに多いのではないでしょうか?
去年の健康診断の結果を覚えていますか?現状の血液データ気になりませんか?この辺に疎い方があまりに多いのです。そして、知らないから不安になるのです。
レコーディングの価値とは、体重や体脂肪率だけでなく、睡眠や運動量、更には血液データや健康診断の内容も含めてレコーディングすることで、自分を知り、どう変えるか、どう変わったかの指標を持てることだと思います。
ちなみに睡眠量や運動量を測るための手段はどんどん進化しております。
データから見えてくるものから意外な発見があるかもしれません。って事をこの本から教えてもらいました。
まとめ
レコーディングは意味があります。ってかダイエット、もっと大きく健康管理して老後の不安をできるだけ小さくしたいのであればレコーディングは必須と言えるでしょう。
ですが、書くだけでは痩せません。
書いて現状を知り、トライしている事の効果判定を行い、自らを律することでダイエットは成功します。
まずは、現状を知るためにもレコーディングしていってみてはどうでしょうか。
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