ダイエット失敗は目標設定に原因が!ダイエットの目標は習慣の形成にすべし
暴飲暴食中の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。私もこの数日暴飲暴食です。やばいです。今年こそはと思いますが、中々駄目ですね。でも、今年は年末に大阪マラソンとホノルルマラソンを完走することが目標ですので、必然的に痩せる必要があるのです。笑
さて、今年こそは!とダイエットの目標を立てられている方も少なくないでしょう。年初とはそういうものです。
でも私が思うにダイエットの失敗や、リバウンドっていうのは目標設定から間違っているケースが多いように思うのです。
ですので、今回は従来の目標設定法がなぜ駄目で、どのような目標設定法が効果的なのかということを書いていきたいと思います。
従来の目標設定法が抱える問題点
ダイエットの目標で一般的なのがいついつ迄に〇〇kg痩せるというものでしょうか。その他にも、二十歳の頃のスキニーパンツを履けるようになることや、出産前の体重に戻りたいなどなど、そういう目標が多いと思います。
しかしながら、こういう形の目標は挫折するケースが多いように思います。また、リバウンド率も高いと思います。
なぜその様な結果になるのでしょうか。それは、体重を落とすことを目標にしてしまっているからです。ダイエットだから当然じゃないかと思われるかもしれませんが、それは間違いです。
ダイエットの本質
あなたが、ダイエットしたい目的は何ですか?
健康的になりたいから、きれいになって意中の異性を射止めたい、好みのファッションを楽しみたい、魅力的な体型を手に入れたいなどなど、手段として体重を落とす必要があるかもしれませんが、仮に体重が落ちなくてもこれら目的が達成されればいいはずです。
つまり、減量というのはダイエットの本質ではなく、手段なのです。
減量という言葉を聞いてイメージするのは試合前のボクサーを思い出す方は少なくないと思います。そう、減量とは重さの帳尻を合わせるために行うものです。あなたはあなたの体重の帳尻を合わせるためにダイエットをしていますか?恐らく違うでしょう。
多くの場合、ダイエットは健康のため、美容のために行われるものなのです。
従来の目標設定の問題点
そもそも健康になりたい、美しくなりたいということを目的に行うダイエットの目標が、減量になっていることが問題です。
あなたは、体重の帳尻を合わせてたいわけではないのです。健康になりたかったり、美しくなりたかったりしたいはずです。
だとしたら、目標は健康になり得る目標であり、美しくなり得る目標でなければなりません。
また、ボクサーのようにストイックな鍛錬に慣れている人は大丈夫ですが、私たちのような一般人の根性は簡単にへし折れます。笑
すぐに妥協してしまいますし、諦めてしまいます。また、達成しても帳尻を合わせただけだから、すぐに元の生活に戻り、リバウンドしてしまいます。
効果的な目標設定法
では、どのような目標設定法が効果的なのでしょうか。答えから先に申しますと、健康的に生きる為、美しくなる為に必要な習慣の形成を目標にすべきなのです。
あなたの感情が行動を作り、行動が習慣を作り、習慣が人生を創るなどと自己啓発の世界では言われたりします。習慣とは、あなたの未来の人生を左右します。
ですから、健康的な習慣、美しくなる習慣を形成できれば、健康的な未来、美しい未来を創ることができるのです。
習慣の作り方
では、どのようにして習慣を作れば良いのでしょうか。
習慣は行動の集積ですから、行動レベルの目標を作るのが妥当です。
そして、習慣とは21日間で形成されると言われていますから、21日間継続できる行動を選択することが重要です。ポイントは意志が弱くても、雨が降っても継続できる行動が良いですね。
腹筋・背筋・腕立て・スクワットを各10回、絶対にやるとかっていう目標であれば運動負荷的にも、時間的にも継続できそうですよね。
いきなり、毎日5キロ走るとかにすると駄目なんです。大切なのは21日間継続し、習慣を作ることです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今まで間違った目標設定していませんでしたか?
私自身振り返ってもそのような目標を設定していたので今年は心を入れ替えております。笑
皆さんも、是非健康的に生きる為の、美しく生きる為の習慣作りを意識して目標設定していただければと思います。
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