三日坊主で終わらないダイエットには月1kg減量の心掛けが大切
あけましておめでとうございます。骨盤矯正専門店 癒し家の「なかの」です。
年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は例年通り、ダメダメな生活を送っておりまして、リハビリに3日ほどかかりそうです。泣
しかし、今年は無理のない、継続できるダイエットを一つのテーマにしており、昨年末より取り組んでおります。
年末年始で若干リズムは崩れましたが、今日から心機一転頑張っていこうと思っている次第であります。
さて、正月太りも気になるこの時期に、今年1年かけて理想体型に近付くため継続できるダイエット法についてご紹介したいと思います。
減量よりも、キープする方が難しい
『リバウンド』というそもそもダイエット用語ではない言葉がダイエット用語として認識されてどれくらい経つのでしょうか。
それほどリバウンドは一般的であり、誰しもが悩むポイントなのでしょう。
ボク自身これまでいくつものダイエット法を試してリバウンドしています。読者様への情報提供のためにちょっと無理して人体実験もしていたので余計にかもしれませんが…。
さて、そんな私のダイエット経験を元に言えるのが、減量するのは簡単。だけど、それをキープするのが大変だ!ということです。これは多くの人にもご賛同頂けると思いますがどうでしょうか。
ちょっと無理すれば体重は落ちます。しかし、無理しているから継続はできない。よってリバウンドするという公式ですね。つまり、無理なダイエットにはリバウンドの壁が待ち受けているのです。しかし、これでは意味が無いし、勿体ないですよね。
継続できるダイエットとは?
もしあなたが取り急ぎ痩せないといけない理由があるのであれば、リバウンドも覚悟して各種ダイエット法に取り組まれると良いでしょう。
当ブログでも紹介しているスープダイエットは、元々体重オーバーで心臓の手術が受けられない患者が急激に且つ安全に痩せられるよう考案されたものです。
継続できるダイエットとは、無理のないダイエットです。無理があったらどこかに支障が出てきます。精神的にも苦痛になるでしょう。精神的な苦痛があれば継続は困難です。
ですから、精神的に苦痛のない方法であることが重要なのです。
そして私が提案したいのは『1kg/月減らすダイエット』です。1kgずつでも1年で12kg。多くの方がそれだけ痩せられれば充分ではないでしょうか。もちろん、それ以上痩せたい方は2年、3年と時間をかければいい話です。
たかだか1kgでも、期間が長くなればなるほど着実に痩せ、且つ必要以上には痩せないようになります。つまり、キープされるということですね。
無理もないからリバウンドの可能性も少ない。この生活を獲得することができればあなたも美スタイルを手に入れることができるのです。
1kg/月痩せるダイエット法とは?
1kg痩せるというのはどういう事かを考える必要があります。
もちろん筋肉が減ったり、栄養の偏りで内臓機能が低下して痩せるのは不健康ですから、毎月1kgの脂肪を燃焼させるのが理想でしょう。
そこで、1kgの脂肪を燃焼させるのに必要な事を考えるのです。
1kgの脂肪を燃焼させる為には約7000kcalのエネルギー消費が必要と言われています。ですから、単純に自分の摂取カロリーよりも7000kcal多く消費すれば1kg痩せるということです。
1ヶ月(30日で計算)で1kg痩せる事を目標にするわけですから、約234kcal/日余分に消費すれば良いって事になります。
234kcalですから、お茶碗大盛りのご飯くらいでしょうか。それを減らせば良いわけです。
しかし、現状毎月体重が増えている、毎年体重が増えている、というような人は常に過剰摂取している可能性がありますから、その場合はこの限りではありません。
以下、1kg/月のダイエットを成功させる為のステップを書いてまいります。
- 自身の基礎代謝量を知る
- 自身の消費カロリーを知る
- 自身の摂取カロリーを知る
- 食事を調整する
- 運動する
その詳細は以下にご説明します。
1.自身の基礎代謝量を知る
まずは自分がどれくらいのカロリーを消費しているかを知る必要があります。
基礎代謝量とは、1日中寝ていても消費するカロリーの事です。
『Ke!san』というサイトで基礎代謝量の計算をしてくれるので参考にしてみてください。
2.自身の消費カロリーを知る
次に、自分が1日にどの程度のカロリーを消費しているかを知ります。
これは基礎代謝量に加えて、活動代謝量が加わります。
つまり、『基礎代謝量+活動代謝量』で求められるのです。
活動量は人それぞれ違うのでご自身で調べる必要があります。厳密に知りたければ活動量計で毎日の活動量を把握すると良いでしょう。
タニタのは安くてシンプルです。
それが面倒であれば、基礎代謝量+活動量代謝量の大まかな数値を『ダイエットピンキー』というサイトで自動計算してくれます。
3.自身の摂取カロリーを知る
次に自分が1日にどの程度のカロリーを摂取しているかを知ります。
これは食事のカロリーを知るということです。カロリー計算なんて面倒とお思いかもしれませんが、食品のカロリー本を読むのって結構楽しいですし、覚えれば簡単に習慣化できるので一冊買ってみてはどうでしょうか。
4.食事を調整する
まず、自分の消費量よりも摂取量が多い方は問題です。若干の制限が必要かもしれません。
ちなみに私は平日のお酒を制限しています。ですが、今のところ大きな苦痛はないので何とかなっています。
しかし、私のようにお酒を控える程度で何とかなるなら大丈夫ですが、摂取カロリーが3000オーバーなんて方は食事も制限する必要があるでしょう。
ですが継続的にできるという観点からすると、制限はして頂きたくはありません。
ですから、可能な限り調整するようにしてみて欲しいのです。
具体的には野菜の量を増やして脂肪の量を減らす。炭水化物はお茶碗一杯程度に抑えるなどでしょうか。
1日の摂取カロリーが消費カロリーとトントンになるように調整しましょう。
5.運動する
運動をして、筋力が付けば付くほど基礎代謝量は大きくなります。つまり、運動すればするほど食べても良い量が増えるのです。
現代日本では大半の方が運動不足に陥っています。
食事はみんな平等に乱れていますから、健康を左右しているのは運動量ではないか?と私は考えています。
ですから、運動は絶対やった方が良いのです。
そして、このダイエット法において、減量をもたらすのは運動です。食事は制限しませんから、運動しないと痩せません。ですから、可能な限り毎日できる運動をオススメしたいのです。
じゃあ、234kcal消費する運動とはどんな運動なのでしょうか。
海外のサイトに300kcal消費するための20の方法という記事がありました。(※リンク先は英語です)
で、その20個は以下の通り。
1.フリスビー80分
2.バレーボール80分
3.アーチェリー69分
4.乗馬60分
5.ウォーキング(時速5.6km)60分
6.ガーデニング(植苗)60分
7.ガーデニング(植樹)54分
8.バドミントン54分
9.雑草取り52分
10.けんけん飛び49分
11.スケートボード48分
12.子どもと遊ぶ(本気で)48分
13.ゴルフ(クラブを自分で運ぶ)44分
14.馬のグルーミング40分
15.クロスカントリーハイキング40分
16.ローラーブレード35分
17.テニス35分
18.サイクリング(時速19〜22km)30分
19.ジョギング(時速9.6km、1km/6:30くらいのペース)24分
20.縄跳び24分
私は個人的にジョギングが一番効率的だと思っています。1kmを6分半のペースで走るのは30分なら可能です。もちろん初心者はもう少し遅いペースで走っても良いでしょう。
ウォーキングよりジョギングをオススメする理由は『時間短縮』と『筋トレ効果』です。
ジョギングにあってウォーキングにないものがこの2つなのです。ジョギングの方が効率的にカロリー消費できて、且つ筋トレ効果があります。ウォーキングには筋トレ効果が殆どありません。(高齢者の場合はウォーキングでも筋トレ効果がありますが、健康な成人にはジョギングでないと筋トレ効果は期待できません)
寒くて出たくない、暑くて出たくないって場合は縄跳びで代用出来そうですが、縄跳びを24分継続するって大変そう。でも、それもありだなって思ったので取り敢えず縄跳びはポチりました。笑
その他、休みの日などに運動される方は、その分差し引いても良いでしょう。
バレーボールやゴルフ、バトミントンなどのスポーツや、ジムへ行ったりという運動を休日にされる方は多いですが、大切なのは毎日継続することです。
私はジョギングする日以外は筋トレしていますが、少々足りていないかもしれないので、縄跳びやろうと思います。
看護師さん応援キャンペーン
最大67%割引実施中!
関連記事