肌の露出が多くなる季節到来!キレイで安全にムダ毛を処理する方法とは?
こんにちは。骨盤矯正専門店 癒し家の「なかの」です。
梅雨に突入し、ジメジメな毎日いかがお過ごしでしょうか。梅雨時期の体調不良は身体に湿気がたまっているためと言われています。ご用心なさって下さい。(参考エントリー:湿気の多い梅雨入り時期に身体のだるさを解消する3つの方法)
さて、この時期になると薄着でなくては過ごせなくなってきます。自然と肌の露出が増えてしまいますね。
男性的には「ムフフ」とイヤらしい視線を向けたくなるかもしれませんが、女性は大変です。男性以上に女性はムダ毛を気にしており、その処理に四苦八苦されているとのこと。
先日朝の情報番組でキレイに且つ安全にムダ毛処理する方法を説明されていたのでシェアしたいと思います。
間違ったムダ毛処理による皮膚被害
女性だけではなく、男性もひげ剃りなどで経験した事があると思います。
ムダ毛処理後、皮膚に何らかの違和感を感じた事がある人は少なくないのではないでしょうか。
- 処理後に皮膚がヒリヒリする
- 処理後、皮膚にブツブツができる
- 出血する
- 処理した肌が乾燥する
上記症状はその典型例かと思います。
これら症状は間違ったムダ毛処理法によって起こる、肌荒れ、炎症によって起こるものです。
では、間違ったムダ毛処理とはどのようなものなのでしょうか。大きく分けると以下の3つに集約されるようです。
- 準備とアフターケアを怠っている
- 毛並みと逆方向に処理する
- 力を入れすぎる
以下に、キレイに且つ安全にムダ毛を処理する正攻法について説明して行きたいと思います。
ムダ毛処理の正攻法
ムダ毛処理は準備、処理、アフターケアの3つのタームごとにしっかりと対策すればキレイに且つ安全に処理する事ができます。
以下、そのタームごとに解説したいと思います。
処理前の準備
ムダ毛処理をする準備には大きく2つ必要になります。
- ムダ毛を処理しやすくする
- 表面の雑菌を除去する
です。
具体的には処理前にまず石けんで処理する部分をしっかり洗いましょう。いきなりクリームをつけて塗りはじめる事で皮膚にできる傷から雑菌が入りやすくなります。
そして、ムダ毛を処理しやすくするために39℃から42℃程度の熱めのお湯に10分ほど浸かるようにしましょう。皮膚とムダ毛が柔らかくなり処理しやすくなります。男性諸君であれば理髪店で顔そりをされた経験があるでしょうから、蒸しタオルでしっかり蒸らされた経験があると思うのでその原理はお分りになるかと思います。
処理中の注意点
しっかり準備ができたら実際に処理します。その際の注意点は以下の3点です。
- クリームや泡石けんなどは薄く肌が見えるように塗る
- 毛並みに沿って処理する
- 新しいカミソリを用意する
クリームで肌が見えなくなってしまうと出血や、処理具合が見えず、知らず知らず肌を傷つけてしまう事に繋がります。肌が見える程度に薄く塗るように心掛けましょう。また、クリームの変わりに石けんやボディーソープを使うのも避けた方が良いでしょう。界面活性剤の影響で肌の油分が飛び肌を傷つけやすくなってしまいます。
そして、よくある間違いが毛並みに逆らって処理した方がしっかりと処理できると思われることです。この事で毛穴が広がり、ムダ毛の断面が広く見えるようになってしまうため処理もれの原因になります。処理の際は毛並みに沿って行いましょう。
皮膚が傷つく大きな原因の1つに力の入れ過ぎというものがあります。その原因は刃が古くなり切れ味が悪くなっているという理由が往々にしてあります。処理する際には極力新しいカミソリを用意するようにしましょう。
処理後のアフターケア
処理後放置するというのはもってのほかです。処理後のアフターケアで行うべきは以下の2点。
- 冷たいおしぼりで炎症を抑える
- 保湿する
処理後の肌は敏感になり、炎症が起きやすい状態になっています。まずは冷たいおしぼりなどを使って肌を優しくアイシングしてあげます。
充分にアイシングできたら、専用の保湿剤でしっかりと保湿し肌を守るよう心掛けましょう。
まとめ
確かに面倒なプロセスですよね。男性で蒸しタオルを用意してわざわざ蒸らす人はよほどの剛毛で出血多量になる方くらいではないでしょうか。
しかし、私も今回のテレビ番組を見てもう少し肌ケアしっかりしないといけないなぁと痛感しました。
少し面倒なプロセスですが、キレイに且つ安全にムダ毛処理ためには必要なプロセスです。
この夏ひと味違う肌で魅了したい方は是非実践してみて下さい。
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